この年になって、不良始めました♫(笑) ⑤ - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:文化・芸術

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

この年になって、不良始めました♫(笑) ⑤

- good

  1. 文化・芸術
  2. 文化・芸術
  3. 文化・芸術全般

jammin' Zebの感想コラムを再開した流れで、「この年になって、不良始めました♫」シリーズも久々に復活する事に致します♪(笑)

(^^✿

 

私は昨日、学芸大学に在るA-TRAINで行われた、今年最後の演奏となるMIYAZUMI LIVEに行って参りました♪

(^^♫

 

昨夜は凄い冷え込みだったのですが、着いた頃にはすでにライヴハウスは満席、予備席もすでに埋まっていて、私は入口ドア付近での立ち見席での一番目となりました。(※A-TRAINは、かなりこじんまりとしたライヴハウスです)

 

MIYAZUMI LIVEは昔からの常連さんも多く、開店と同時に入られる熱心なファンの方が多いですし、そういう方達がお仲間の席をキープされる事も多いので、

 

故に私はいつも立ち見を覚悟で、ライヴの始まる30分前くらいにのんびり行く事にしていますから、何の問題も無いのですが、

 

ここに始めて伺った時もそうだったのですが、何故かラッキーな流れが起こり、お店のスタッフの方のご厚意で、本当はスタッフの方の為の補助椅子を、ピアノの真横に一つ用意して下さった場所に偶然座る事が出来ました。(※これはたまたま立ち見一番目だったから得られた偶然です♪)

(^^♪

 

 

 

 

そうして始まった、プロJazzピアニスト & jammin' Zebのプロデューサーでもある宮住俊介さんのピアノ演奏~♫(※今回私は、コラムの為の写真を撮る事を忘れませんでした。笑)

(*^^*) ~ ♡

 

 

 

 

今回のベースは、いつもMIYAZUMI LIVEでご一緒されるエディ・河野さんでした♪

(^^♫

 

ちなみに宮住様は、ピアノでJazzを演奏される時には、お酒が入ると指が滑らかに動いて心地好く演奏ができるそうで、この日もいつもの様にウイスキーの水割りを飲まれながら演奏されておりました♪

 

私は宮住様に「お酒はいつも何を好まれて飲まれるのですか?」とお聞きした所、「普段は焼酎が多いかなぁ。でもJazzを弾く時は焼酎じゃなく、ウィスキーの方が良い演奏になる」と仰られておりました♪

 

確かにJazzとウィスキーは良く似合いますし、そういうオシャレな感覚をお持ちだからこそ、本場ものの素敵な演奏が生まれるのだろうなぁと私は感じました~☆彡(※確かに焼酎だと、フォークソングや演歌の世界を私は連想してしまいます)

 

でもお酒の飲めない体質の私㋱は、宮住様の場合はお酒の種類によって酔い方の感覚はどう違うものなのか?それともそれは単にイメージから受けるものなのか?という事に興味が湧きました♪

(^^ゞ

 

 

 

ちなみに私はお酒を飲むと、その後数日間体が怠くなってしまう質なので、最近は全然飲まなくなって久しいのですが、それでも若い頃は飲めないながらも少量ですが、色々なお酒を口にした時期もあります。(※でもアルコール度の高いお酒は飲めず、日本酒の味は苦手で頂かなかった記憶~☆彡お料理には使いますけれど♫)

 

今思い出しますと、酔う感じは似た様な感覚がありますが、酔いが醒める時、ビールだけは体が物凄く冷える陰性の飲み物だと感じた経験があり、「これは私の体にはあまり良くなさそうだ」という感じを受けた事はあります。(※極陽である肉食ガンガンの食生活の方には、バランスで良いのかもしれませんが…)

 

でも喉が渇いた時のビールって、本当に美味しいのですよね~!(※ちなみに私の場合、コップ半分の量で顔が真っ赤になって体がゆらゆらしてしまうのですが、不思議な事に或る量を過ぎると「もう要らない」という味覚の変化が起こり、「突然美味しいと感じなくなる」という体質の持ち主です)

 

あとヨーロッパの人とお仕事する事も多かったので、打ち上げやパーティーなどで健康に良いとされる赤ワインを少々頂いていた時期もありますが、突然美味しく感じなくなるというのは同じでしたね~。

 

そうなると、私はもう飲む事が苦痛に変わります。あと私は防腐剤が入ったお酒を飲むと(※これは食べ物でも同じ)、皮膚が痒くなるという事もあり、家で料理酒として使うワインは防腐剤不使用のものに限ります。

 

…ま、私がお酒を必要としない体質なのは、我慢をしない=ストレスを溜め込まない性格なのと、何でもしらふで楽しめちゃう♡というおめでたい性格だからなのかもしれません。(笑)

(^^✿

 

 

 

 

そのウィスキー効果(!?)で、どんどん指が滑らかになって行かれる宮住様~♫

(^^♪

 

 

  

 

今回私はピアノのすぐ脇で拝見できたので、宮住様のピアノを弾かれる時の指さばきを、じっくりと堪能できました♡(※こういうの、結構好きなんです♡ もしかして指フェチなのか~?笑)

(^^✿

 

 

 

   

 

大きくて、そして長い指!~☆彡

\(◎o◎)/!

 

ちなみに演奏される時の手の動きは、とても自然で滑らかで、やはりとても味わい深い印象です。

( ・・) ~ ☆彡

 

いつもこの手から素晴らしい演奏が生み出され、そしてそれが私の愛する jammin' Zeb の音楽の源にも成っているのですね~☆彡

\(◎o◎)/~☆彡☆彡☆彡

 

私達は普段は当たり前の様に思っていますが、人間の手って実に様々な事ができてしまう、とても神秘的な部位でもあります。だから多くの画家の方が題材として描かれるというのも私は腑に落ちます~☆彡

( ・・) ~ ☆彡

 

 

 

 

石塚リミさんとのご共演♫

 

この方は、MIYAZUMI LIVEの常連さんのお一人でもあり、いらっしゃると必ず宮住様のご指名を受けて歌って下さる、とてもJazzyな歌声とテクニックをお持ちの私の好きなシンガーのお一人です♫

 

歌声にはとても大人の味わいが有って、そして何よりJazzを愛して、一曲一曲そのニュアンスを大事にされながら、いつも彼女自身がとても楽しんで歌って下さるので、

 

彼女が歌い出すとその空気が私達に伝わって来て、聴いている者を凄くリラックスして楽しませて下さるのですが、これは偏(ひとえ)に彼女の人間的な包容力とか魅力から来ておられるのだなぁと私は感じます~☆彡

(*^^*) ~ ♡

 

 

 

 

この方は、何とこのMIYAZUMI LIVEに通われて12年という方で、趣味で歌を楽しまれていらして、時々ご指名を受けて歌われています。(※彼女は凄く照れ屋さんな可愛い女性です~✿)

 

宮住様曰く「誰もが参加できるコーナー♫」という事で、彼女は参加されておられる様なのですが、名前などは伏せて欲しいという事でしたので、写真もこの様な配慮をさせて頂きました。

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

 

…という事で、終電の時間が近付き、こうしてまだ演奏が続く中、私は静かに失礼させて頂きましたが、

 

今回は、いつも自主的飛び入り参加されるスペシャルゲストとしてのレンセイさん(※jammin' Zebのボーカリストのお一人)は、冬休みという事でいらっしゃらなかったので、宮住様も「やっぱりレンセイがいないと寂しいな~」と仰られておりましたし、

 

それは今回、ちょっと軽やかさが無かったエディさんの演奏にも現れていた様に私は思いますし、又宮住様が演奏された選曲にも現れていた様に思います。(※エンディングの曲も、お二人どこか寂しげでしたしね~)

( ・・) ~ ☆彡

 

こうして師匠をも寂しがらせてしまうという、宮住様の秘蔵っ子のお一人であるレンセイさん~✿

 

レンセイさんが持っていらっしゃる、その美しく明るい陽のエネルギーは、本当に沢山の方達に物凄い影響力を与えていらっしゃるのだなぁという事を、改めて感じさせて頂いた夜でもありました。

( ・・) ~ ☀彡

 

でも今年は物凄い数のステージをこなされて来られた彼なので、使い過ぎた喉と神経を休める時間は、これからも長く歌い続けて行くには必須でもあります。(※お休みも仕事の内でございます故)

(^^✿

 

 

 

 

…という事で、私は来年1月10日(金)から始動されるjammin' Zebの新春の舞台に期待して、今回のコラムを終えたいと思います。

 

彼らのア・カペラは、まるでオーケストラかの様な錯覚を起こさせてくれる、立体的でとても厚みのあるリッチさが有ります~☆彡

 

まだお聴きになった事がないという方は、是非一度、彼らの生の歌声を聴いてみて下さい♡(※メンバーはイケメン揃いなので、耳だけでなく是非目の保養にも♡ 笑)

(^^♡

 

 

 

 jammin’ Zeb 2020 ニューイヤー・アカペラ

 

1月10日(金)
横浜美術館レクチャーホール
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
http://yokohama.art.museum/visit/access.html

 

【アクセス】
みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅下車
・3番出口から、マークイズみなとみらい <グランドガレリア> 経由徒歩3分
・<マークイズ連絡口(10時~)> から徒歩5分
JR(京浜東北・根岸線)、横浜市営地下鉄、
「桜木町」駅から「動く歩道」を利用、徒歩10分

 

☆一日二回公演
1st Live  13:00 開場 / 13:30 開演
2nd Live 18:00 開場 / 18:30 開演

 

全席指定 6,800円(税込)
※3歳以下のお子様はご入場できません

 

出演:jammin’ Zeb

 

主催・お問合せ:キョードー横浜(11時~18時 / 日祝日を除く)
TEL:045-671-9911
http://www.kyodoyokohama.com/

 

【チケット好評発売中!】
・キョードー横浜(TEL:045-671-9911)
チケットぴあ(Pコード:170-084)
ローソンチケット(Lコード:70377)
e+(イープラス)

 

—————

左から 

コージローさん・スティーヴさん・レンセイさん・シモンさん 

 

 

彼らの詳しいプロフィールなどはこちらから♪

 ↓     ↓     ↓

jammin’ Zeb Official.

 

 

 

 

 

 

 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年