この夏の過酷な暑さが私に再確認させてくれた事 - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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対象:文化・芸術

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この夏の過酷な暑さが私に再確認させてくれた事

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先日のコラムでもちょっとお伝えした様に、私は夏休みに入る前、仕事で疲れて台所に立つ気になれない事が続き、私にしては珍しく、ご飯だけ炊いて出来合いのお惣菜をおかずにする事が増えていました。

 

勿論健康的な食材で作られたものをチョイスしてはいるものの、市販されているおかずというのは、どうしてここまで使う必要があるのかと思うほど油がふんだんに使われている事に、私は改めて驚きつつ、

 

でもついついその美味しそうな見た目の誘惑に負けてしまって、普段はあまり食べない揚げ物なども立て続けにちゃっかり頂いてしまったり、

 

それに付け加えて、誘惑に負けて甘いケーキ&自分でホイップした生クリーム添えとかクッキーとか、果汁100%とは言え、糖分の塊の様なジュースなどを立て続けに毎日頂いちゃったりしていたのですが、

 

 

 

夏休みに入り、張っていた気が一気に緩んだせいか、私には珍しく「何もしたくな~い!」というダルダルな不快な夏バテの様な状態に陥っている自分がおり、

 

「あ、これは食生活から来ているな~」という自覚がありましたので、今週それらを一切止めてみた所、体と心に爽快さが戻り、改めて市販されているお惣菜を毎日頂く弊害や、乳製品の過剰摂取や精製された糖分というものが、

 

如何に消化に内臓を疲れさせ、血を汚したり薄めたりして体を怠くさせるものなのかというのを再確認した私なのであります。

(^^;

 

 

これはこの暑さだからこそ顕著に感じられた感覚(※血が汚れると暑さが倍以上に不快に感じられる)ではないかと思いますし、

 

やはり快適な心身でいる為=良い人生にする為には、食習慣が大きく関わっているのだなという事を、今回の夏バテの回復から久々に実感した私です。(※ありがとう!夏バテ!笑)

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

人間の体は飢えには強くできているらしく、故に現代の様なグルメと称した栄養過多の飽食は結果的に内臓を疲弊させ、それが体の不調や痛みに繋がり、そして色々な病気に繋がっているのだと思いますから、

 

やはり私は「自分の心身が気持ちが良い♪」と感じる選択=粗食を心掛けて行きたいな~と思いました♪(※これは私に取っては我慢ではなく、そうしている方が自分に心地が良いからです♫)

(^^✿

 

 

勿論粗食と言っても、決して食生活を軽視するという意味ではなく、自分の体質に合った食材を選び、その調理法と味付けを工夫し、その時々に自分の体が欲するものに耳を傾けながら、楽しく自炊し(※自炊でないと自分の思う理想的な食生活は不可能です)、

 

毎回の食事を感謝して美味しく頂く事は、とても大事だと思っています♫

 

ちなみに質素な食事をしている方が、逆に味に敏感な体質になるのではないかと私は感じておりますし、味に敏感であれば、少量で満足できる様に人間の体は出来ている様です♫

(*^^*) ~ ☆彡

 

 

 

 

 

地球は見た目はとても美しい星なのに、実はそんなに波動が高い星ではない(※宇宙レベルでみたら、赤子か幼稚園児)というのは、私達一人一人の意識からだと言われます。

(・。・;

 

 

 

「人間に生まれたからには、美味しい物をふんだんに楽しみたい♪」という方達も多いとは思いますが、私は元々グルメというものには興味が薄く、食に対して執着が無い為なのでしょうか、

 

そうした美食よりも、「心地好い心身のコンディション」の方が、良い人生にする為には大事だと思う主義なのもしれませんし、

 

私の知る限りグルメを自称されて、自分の欲望のままに美食を食習慣にされた方というのは、年齢を重ねてから体に痛みや不自由を抱えたり、大病されたりしておられる方が非常に多いので、そのせいもあるのかもしれません。

 

 

 

この因果関係を、この世の「陰陽の法則」や「正負の法則」と理解されている方もおられますが、私もその一人だと思います。

 

「楽あれば苦あり、苦あれば楽あり」が、好むと好まざるに関わらず、この地球という星の持つ法則の様でございます故…。

( ・・) ~ ☆彡 & ★彡

 

 

 

 

 

 

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カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年