皆様
いつもメルマガ・ブログを
ご愛読いただいてありがとうございます。
さて、ここ最近
思わぬシンクロが続いていたの。
メルマガでもチラッとお伝えしましたが
そのすべてが新宿2丁目ママ時代関連
・超自宅の近所でバッタリ出くわした超常連客
・ブログをみてご来店いただいた
その当時19歳の青年だったIT系の社長
・やはりブログを見てご来店くださった
大手出版社の役員
etc…
といったことが1週間の間に続いていたの。
これは何かある!
と感じてはいたんだけど
それが先週末明らかになったの。
それは…
運命の人といえる方が丁度1年ほど前に
亡くなっていたことが判明したんです。。
約1年の時を経て
TO-RUに知らせきたのだ
と確信したのよ。
なぜに今頃…
というご意見もあると思うけど
それにも理由があるのよね。
まあ、それに関しては様々な事情があり
ここではお伝えできないんだけど
まず
彼との出会いを簡単に説明すると
初めて知り合ったのは25年ほど前
TO-RUが新宿2丁目にお店を
オープンした直後でした。
(それが7月7日だったので
七夕には特別な想いがあるんだけど…)
その当時、彼は1年前くらいまで
新宿の歌舞伎町で政財界、芸能人が
頻繁に訪れる高級ゲイバーを経営していて
メディアにも引っ張りだこ
その時放映されていた人気番組
「笑っていいとも美少年コンテスト」
の審査員長などしていて
かなり有名人でした。
また
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「オカマをニューハーフに変えたオトコ」
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としても有名で歌舞伎町の帝王と言われていました。
ただ、TO-RUのお店にはじめていらした時は
バブルもはじけ「金なし、家なし、家族なし」
プライドもズタズタ、ボロボロの状態でした。
ただ、そんな状態でも
周りに対する気配り、心遣いに優れ
人の気をとらえる天才でした。
そして、なぜは意気投合ー!!
同居するようになり
お店も手伝ってもらうことになったんです。
そして、それから14年間。
彼との夫唱婦随の生活が始まりました。
今日はここまで。
(後半に続く)