- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
今回ご紹介させて頂くのは、今話題のハリウッド映画に付いて書かれた記事でございます。
☆_(_☆_)_☆
ここに書かれている内容で、今回赤字で書かせて頂いた部分は、私が今まで勉強したものと一致しますし、私もこの部分に関しては、こちらのものの見方の方が自分の中ではしっくり来ると言った所でしょうか。
その他の部分、彼の夢の中の事であったり、野球コーチ方の事などは私の知らない世界であり、又クィーンやフレディ・マーキュリーに関しては、私は有名な曲を何曲か知るくらいで、今回の話題になっている映画も観ている訳ではありませんので、ノーコメントという所ですが、
これは映画に限らずなのですが、昔から私はどうしても"流行"というものは「大きな組織によって故意的に作られるもの」という違和感を肌で感じてしまう質でもあり、
どの様なものでも、そういうそういう裏が視え過ぎてしまう故に、昔から入っていけない部分があるのは正直否めません。
ただ純粋に音楽=音を楽しむという部分で言うと、理屈抜きに楽しめてしまう部分も私にはありますので、全て否定する訳ではないのですが…。(ビートルズやクィーンの音楽は好きです♪)
それでは、転載記事をご覧下さいませ~☆彡
☆_(_☆_)_☆
おととひの世界 より
狂躁亭深夜短信・ お前まだ生きとるやろ?1902270313 (※抜粋)
生きてるはずだよね
死んだ話を聞いてないよ
タイガースからヤクルトスワローズへ
それからタイガース コーチも
ロバート・レッドフォードが
トっぽくなったような顔した
助っ人外国人
トーマス・オマリー
日本ではとても愛されていた人ですよ
結局2003年の
星野阪神優勝時には
コーチだったんやないかな?
野球での活躍よりも
『 特異な音楽活動』の方が
有名だったりする
『病理としての音痴 』
そのかなり極端な例として
しばしば取り上げられるよね
ウケ狙いかと思ったけどね
この人何を歌ってもそうだったから
本格的な音痴だよ
いまだに YouTube に
アップされっぱなしの
『トーマス・オマリー六甲おろし 』
ワンコーラス歌う段階で
音外しまくって移調して
無理やり最後元に戻ってしまう
というめちゃくちゃな 音痴
なんとなく外国の人
歌上手いんじゃないか?
という先入観を
完璧に破壊してきた人
昨日そのオマリーが夢に出てきて
なんと夢の中の相方が
フレディ・マーキュリーだった
あの今 リバイバルブームの
クイーンの人
クイーン 結局
フレディ・マーキュリーが
死んだことで終わっちゃったけど
少なくともフルメンバーでは
終わったわけで
ピークは70年代末だったと思うよね
そのフレディ・マーキュリー
オマリーの六甲おろしをからかう
するとオマリーが怒って
お前 そんな顔デカ短足で
芸能人気取りなと言ったら今度は
フレディ・マーキュリーが 怒り狂って
喧嘩になってた
そこで目が覚めたけど
考えてみると 確かに
フレディ・マーキュリー
相当顔でかくてしかも短足だよこの人
明らかにハイヒール履いてるし
これなかったら
かなりけったいな人じゃない か?
と思うけどね
オマリーまだ死んでないよね?
ピンピンしてるよ
なんでこんな夢見たのかね?
改めてオマリーの
『六甲おろし』を聞いてみる
すさまじい音痴
ここまでの人
確かに珍しいよ
音痴の例として
学術的に引用されることが
あるそうだからね
しかも本人がそれを
恥じている風というのはまるっきり
堂々と音外す
音痴ゲーの人だよな
なんでこんな夢見たのか?
全く盛り上がらなかったアカデミー賞
疑問を感じたのは
今年に始まった話 じゃなくて
去年もおととしも
そんなこと書いた気がするんだけど
もう候補作を選ぶ段階で苦労してるよね
あまりにも 例えば
マーベルシリーズとかさ
あんなものばっかりで
シネコンが 閑古鳥どころか
しらけ鳥が飛びまくってるもんね
シネコンにした意味が
なくなっちゃってる
かける映画がないんだよ
だから 複数の部屋で同じ映画を
かけたりしている
もうハリウッド終わってるよ
俺は本当にそう思う
いや才能のある人は
たくさんいるんだけど
ヘッジファンド主導の
映画制作が始まって
もう終わっちゃっている
売るための映画しか作ってないもの
クイーンブーム悪いけど
好きな人いるのはよく分かるけど
アカデミー賞で
こういうことやりだしたら
もう終わりだという感じ
私すごく しているわけ
あれおっさんどもが
若い人とギリギリ
共感できるもの見つけて
喜んでるだけだよ
ロックはそもそも
アングラから始まった
カウンターカルチャーだよ
メインストリームに対抗する
文字通りのカウンターカルチャー
ビートルズちょっと違うよね
あれはエプスタインという
有名な 製作者のプロデュースではなく
元連合軍の情報将校にして
ダヴィストック研究所の顔役でもあった
EMI 会長 ウォルター・レッグ
ナチス戦犯にして
『 studio‐recording 芸術家』カラヤン
この人をプロデュースした人
そのレッグが
イギリスデッカ社に断られ
困っていたところを EMIが拾った
『 ビートルズ』に
元々シェーンベルクの
弟子筋 の作曲家で
大衆音楽にも詳しかった
テオドール・アドルノに
十二音音楽の 味付けを頼んで
成立していたものだ
戦後の英国EMI社
没落一途の大英帝国にあって
全世界の 音楽市場を支配
イギリスの 影響力保持に大きく貢献した
そのプロデューサーこそ
ウォルター・レッグ
The Beatles はそのための
最大看板商品に
『ジョン対ポールの対立』
みたいなカバーストーリーだけで
The Beatles は 解散したんじゃないよ
それもあっただろうけど
元ネタの音楽に魔法をかけられる
仕掛け人 Theodor Adorno が死んだから
続けられなくなった
元ネタを作ったのは
ビートルズかもしれないが
十二音音楽にしても
セリー音楽にしても
高度な音楽理論と
そこそこの数学力がないと
できないものだ
全員 中卒か 高卒ポッと出の
しかもリバプール出身の
そんな連中にそんなことができるか?
できるわけないんだよ
ビートルズの音楽
彼らだけの才能だけでは
絶対にできなかったさ
明々白々なこと
プログレロックになるとね
結構そういう奴がいたんだよ
メンバーそのものに
比較的高学歴のオタクがいっぱいいた
クイーン は
Pink Floyd みたいな流れとは
違うけどさ
ブライアン・メイ
とてつもない高学歴だろ?
世界ランキング10位理系大学の
宇宙物理学の人だよ
彼らはおそらく
口には出さないけど
ビートルズのからくりは知っていたはず
彼らは仕掛人を置かず
自分たちでやってるもんね
その意味でビートルズ
先駆者ではあったがしかし
それは彼ら自身がやっていたんじゃない
『 仕掛け人』あってこその
『ビートルズ』だったんだ
その仕掛け人が死んじまった
そこで The End になった
それだけのことだよ
おそらく実験の具にされていた
英国王立ダヴィストック研究所が
世界の若者の
マインドコントロール実験のため
道具として利用したのが
『 ビートルズ』だと思うよ
もちろん彼らだって才能はあったさ
しかし 反面利用されていたことも
また確かなんだよな
レノンはメンバー末期の頃から
それに 我慢できなくなっていた
自分の素の才能と
かけ離れたところで
巨大な虚像として作られてしまった
『ビートルズ』
彼の性格として
後ろめたさを感じなかったはずがないし
John Lennonは あの時期
『ビートルズの清算』を本気で考えた
虚像としての
『ビートルズ神話』の破壊なくして
そこから先
『 アーティスト・ John Lennon』 は
成立しないと思いつめていた
だから John Lennon は暴露しようとした
そのため殺されたんだと
私は考えているんだけど
あの わけのわからない暗殺事件
あれ暗殺だと思うよね
マインドコントロールの痕跡
ぷんぷんだったしさ
ちょうど犯人
ロバートケネディを暗殺した
サーハン・サーハンと
同じ状態だったんだろう
その前の段階でレノン
『 世界は 狂人に支配されている』
みたいなこと言ってたでしょ
自分たちは
利用されただけだったんだと
言いかけていた
『それでも別にいいんじゃネ?』
というPaul McCartney とは
うまくいくはずもなかったよね
1980年の段階では
バラされたら困る奴らがまだいた
EMI は その後バージンに売り飛ばされ
現在 アメリカ
ワーナーの子会社になってしまった
しかし当時まだEMI は巨大企業だった
Lennon にそんなことされたら
大変なことになる
いやそれは 音楽ビジネス界のみならず
そもそも ビートルズを見い出し
利用してきたのは ダヴィストック研究所
ダヴィ研はイギリス王立です
みんな困る どころでは済まなくなる
だから消されたんだと思うよ
現在のクイーン現象
ロックが古典芸能化 する 象徴的儀式
若い人に知らせる意味は
あるかもしれないけど
いい大人がいい気持ちになってるの見て
私はちょっと不愉快なんだ
懐古趣味
ロックとは最も遠いものだ
と私は考えています
映画人よほど
兜の緒を締めないと
この先大変なこと
確実にそうなるね
ハリウッド大崩壊前夜だと思うな
音楽は例え言語が通じなくても、全世界で心の交流ができる素晴らしいアートです!~☆彡
(*^^*) ~ ☆彡
私は全てのものに対して、「流行」というものに洗脳されたり左右されずに、又先入観を持たずに、好奇心を忘れずに、「自分がハートで感じるもの」を楽しみたい派です♪
(^^✿
音楽に限らず、この世には「世に出なくても、本物の才能を持った人達」が、どこの場所にも存在していますし、むしろそういう方達の中に「本物が感じられる」というケースが、実は多いものかもしれません。
何故ならビッグビジネスになればなるほど、色々なしがらみも同時に生まれるのが常ですし、又そのビジネスに群がる人間も増える分、弊害というものも同時に生まれ、
その為に作り手も「売れる為」を強く意識する事により、段々初心を忘れて純粋ではなくなってしまう部分や自由を失ってしまう部分が出て来てしまうのも、この世の常だからです。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年