カンナ・プロジェクト@オーストラリア④初ご招待 - 婚活全般 - 専門家プロファイル

橘 凛保
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
東京都
マナー講師

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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カンナ・プロジェクト@オーストラリア④初ご招待

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カンナ・プロジェクト@オーストラリア④ご招待

カンナ・プロジェクトは14年目に入りました
自費でおこなってきました
「お金を出していただけるのを待っていたらできないので
やむをえず自分でお金を出してしているだけなのです」

数か月ほど前に
「自費ということがこのプロジェクトのよさなのですね」
と言われ驚きました
「いいえ いいえ誰からもお金を出していただけないので自費でしているだけです」と申し上げました

もちろん助成金制度に問い合わせたこともあります
「物を購入する費用などは助成金対象ですが、じか植えで善意で増やした球根を使ってする活動は助成金の対象にならないです」
と言われました
助成金対象は善意の活動には向かないのだと
その時とても残念に思いました
もっと何か上手なやり方があるのかもしれませんが
それを調べたりする時間もないのが現実です
なぜならばこの活動は基本スタッフのいない一人の活動です
現地でご一緒してくださるカンナ大使さんはもちろんいてくださいます 感謝しています
「頑張れ!」と応援してくださる方はたくさんいてくださいます
そのおかげさまでできることです
しかし普段はスタッフはいません
企画から実施〜連絡〜手配〜手紙お礼状まで一人でしています
お金がまったく動かないのでスタッフはいないのです
ですからインターネットで助成金を調べよりも
自分が仕事をしてそのお金を充てる方が確実なのです

ではなぜそんなにまでして活動をするのかと思われるでしょう

私は幼稚園から大学まで教育の仕事に携わってきました
関わったどの子どもたちも自分の能力を生かし幸せに将来を生きて欲しいと本気で思っています
特に卒業式の時には強く感じます

そのためには世の中が平和でなくてはならない
自由が奪われたりせずに持てる能力が活かせる世界であって欲しいと願わずにはいられないのです

また「恕」をお伝えしてきた者として
本当に皆がこの恕の精神を持てたら平和になれると思うのです

もしかしたらそんな私だからこそ
あのカンナに出遭ったのかもしれないですね
カンナのバトンリレーはまさに「恕」の根っこのバトンです
原爆の新しい伝え方をカンナが担っているのです
お金に余裕ができてからでは遅いのです
今に被爆者の語り部の方々もいなくなります
次世代にしっかり伝えること
いいえ伝えるだけではなく自分たちのアクションとして携わることが必要ですね

二度と同じ過ちを起こさないために
美しい地球が存続していくために


そしてせめて自分が享受させていただいたくらいの平和は残してやりたいと思うのです
出逢った子どもたちだけではなく
まだ見ぬ世界中の子どもたちに
同じように最低限の平和は残してやる
それが私たち大人のすべきことだと思うのです

だからカンナ・プロジェクトを自費でしています

平和は私だけの夢ではないです
平和は皆の夢であるはずです

でも平和は漠然としすぎてつかみどころがない
だから平和なうちはアクションが起こしにくいのでしょう
私も同じでした
カンナに出会遭うまでは・・・
あの爆心地820mに1ヶ月で咲き返ってくれたのに
皆に忘れられてあまりにも忍びなかったからです
そして必要なことではないかと思えるからです

カンナに出遭った
皆が知らなかった

だから伝えた
子どもたちがカンナの花を知らなかった
だから植えた
球根が4倍にも増えた
だからバトンした

ただそれだけのことがここまで広がったのです

そして自然を大切にして人たちが穏やかに暮らせる楽園を作ろうとしていらっしゃるNさんの目に留まったのだと思います


2012年8月に友達リクエストをいただき5年間カンナ・プロジェクトを見てくださっていたことによると思います

オーストラリア在住で時々日本に戻られる方でした
日本では必ずお会いしてカンナ・プロジェクトの話を聞いたくださっていました
インドのKさんにつないだのもNさんでした
2013年春にはシドニーの小学校にカンナのバトンをつないでくださいました
オーストラリアにもこの日本でのカンナの事実を伝えていこうと言うものでした
そしてゆくゆくはその楽園の周りにもたくさんのカンナを咲かせる計画を話してくださいました

今年の春から楽園の実現に向けて14人を現地ポートリンカーンに招待する話が出ました
その一人に選んでくださいました

今回の学校へのバトンもその方がつないでくださいました
その方が自給自足するために学んでいる農業の師匠Mさんも関わってくださいました
Mさんの姪御さんが通う学校につないでくださったのです

理事長神父様も校長先生も快くバトンを受け取って下さいました
生徒さんたちもよく話を聞いてくれました
通訳のB先生も丁寧に通訳してくださいました
B先生にはアデレードからポートリンカーンまでの飛行機の中での奇跡的な出遭いがよりご縁を強くしました


Nさんこの度はご招待本当にありがとうございました
そして周りの皆様とのご縁にも心から感謝申し上げます

「恕」の気持ちも繋がってくださったと思います
本当にありがとうございます

右から招待者Nさん・農園師匠Mさん・会計士Sさん




 

一歩一歩のあゆみが人と人を繋ぎ根を張り夢を叶えていくのかもしれないですね
Nさんの理想郷の楽園もきっと叶うと思います
その時にはそこにカンナが咲きますね

今はお米・野菜・麹・発酵食品と
着々と進んでいらっしゃるとお聞きしました

予定地も見せていただきました

この地球にとって良いこと
この地球が存続できること
そのための思いはきっと叶うと信じています

この美しい海 空 大地・・・
未来に残したい







 

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canna-project since 2004
カンナ・プロジェクトホームページ  canna-project.com
 



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一緒に平和を作りましょう。二度と原爆が落とされませんように!!
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