いくつになってもどうにでもなる！

こんにちは！

ヒロコグレースです。

昨日は、久しぶりに母に会いに行きましたよっ。

私の家族は、

母は一人暮らし、弟が2人います。

父は11年前に他界しております。

父親以外、全員海外に住んでいたこともあり、

現在、６歳下はシンガポール在住、

１４歳下はアメリカ在住です。

ブログでも過去に何度か触れたことがありますが、

母は53歳の時に、

当時まだ中学生だった弟を連れて、

ニューヨークに来ました。

（スーツケース一つで父に内緒で・・）

ビザなし（学生ビザ）、仕事なしです。

コネは私!?

ここから、語学学校に通い、

半年もすると、自力で仕事を探し、

自力で就労ビザも取得しました。

書くのは簡単ですが・・・

母よりもずっと若くて、

アメリカの大学や大学院をでている人たちでさえも、

思うように仕事が見つからず、

就労ビザのスポンサーが見つからず、

アメリカ生活を断念して帰国する人たちが

ものすごく多かった時代です。

それが・・、英語もできず、アメリカ生活もはじめて、

もちろん米国の大学もでていないのに、

過去、営業職だった経験を生かした仕事を必死で見つけ、

そこから数ヶ月もしないうちに、成績１位を取り、

７桁の月収を手にしていました。

就労ビザも、短大卒の母の学歴では無理と

誰もが言っていましたが、サポートしてくれる弁護士を見つけ、

過去の経歴を生かして取得してしまったのです・・。

そして、１０年以上米国に住んでいました。

おそるべく母です。

”いくつになってもどうにでもなるんだ”

と母の背中をみて思ったのを思い出します。

でもね・・・

なぜ、母ができたのか？を考えると、

母だけが特別だったのか？と考えると、

逆に母にはハンディーが多かった。

母のような状況であれば、

100人いれば、99人は諦めたのでは？と思います。

それでも、たった１人諦めずにできたのは？

「ニューヨークに住むという選択肢」

しか持っていなかった。

だめだったどうしよう？とか、

失敗したらどうしよう？とか、

食べていけなくなったどうしようとか、

日本に帰れるかな？とか、

日本に帰国してからどうしようとか、

まったく考えずに、やるしかなった。

やると決めていた。

覚悟を持っていた。

ただ、今、ここで生活していくために

できることだけを考えて突き進む。

それが、今、自分が一番望んでいることだから。

今、私はどうしたい？が明確だったんですよね。

だから覚悟を持てた。

これは、パートナーシップにおいても、

仕事や起業においても、

分野が違うので多少の応用は必要だと思いますが、

物事をやり遂げる時の真髄は同じだと思います。

現在は、日本に帰国し、

糖尿病の治療をしています。

一時期、病状がひどく・・心配をしましたが、

自分が飲んでいるくすりについて調べ尽くし、

飲む薬を自分で調整し、食事療法をし、

ここ数年でかなり良くなってきました。

行きている限り、

死を待つ生き方ではなく、

楽に楽しく生きられるようにと・・・

病気と仲良く付き合っています。

普段着の母（笑）と娘のツーショット。

母は75歳かな・・・。

アロエを見つけた写真。

いつまでも元気でいてね。

お母さん♡

年齢の限界、

物事への限界、

これは、すべて自分の思考の中の限界なんだよね・・・。

外してみようよっ、その限界。

世界が広がるよっ♡

私が母から学んだことのシェアでした！

LOVE, ヒロコ

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