今回のテーマは、前回の「自由に書く事の権利と幸せは誰にも奪えません (自分が心地良くなる選択♡)」を読んで下さり、アメブロの方で私にエールを送って下さった方のメッセージの中からヒントを得ました。
(メッセージを下さった方に感謝です♫)
☆_(_☆_)_☆
今回メッセージを下さったこの方は、大変繊細で優しい感性をお持ちの方だと私は感じました♡
何故なら頂いたメッセージには、私に対して「上品で、優しい感性を持ち続けて居て下さい」
と書かれており、
私はそこから「これは、この方の中にも同じものが在るからだ」という事を感じるからです。
(※同じものを中に持っていなければ、人は他人の中にそういうものを視る事はできません)
(^^✿
以下は、その素敵なメッセージを下さった方への私からの返信になります。
(※今回の記事の為に加筆修正しています)
(*^^*)~♡
【私からの返信】
心温まるメッセージ、本当にありがとうございます。
☆_(_☆_)_☆
男女問わず「感情的になる人」というのは、最終的に人から尊敬されないと私は心得ます。
自分の感情をコントロールできる人というのは、知性的に本物の「忍耐力」を身に付けた人です。
そういう人間は黙っていても一目置かれる存在になりますので、
自己顕示欲から行動する必要がない分、基本穏やかで温厚な方達ですね。
こういう方が怒る時はよくよくの場合だけであって、
ヒステリーからではなく非常に重みがありますのでバロメーターにされると良いでしょう。
我慢と忍耐は似て非なるもの。
我慢は溜まれば、遅かれ早かれいつか爆発してしまうものですが、
長年の人生経験の中の苦労などから、本物の「忍耐力」を自分で養えた人は、
上品でエレガント(優雅)という洗練された人間に成って行くのだと思います。
本物の品格というものは内面からのものなので、誰にも影響されず、そして真似のできないものなのです。
私の理想は、その様な"大人"な人間なのです。(私もまだまだ修業中~♫ 笑)
ですので、私は今回の(私の記事への悪質で執拗な)コメントに対しての対処法として、
「これ以上、自分も相手も、そして第三者の皆さんも不快にならない道」という方法を選びました。
最近の記事「私が「アメンバー」に参加しない訳」でも書かせて頂きましたが、
私は「仲間とツルんで陰でこそこそ人の噂話をしたり、陰口・悪口を言う合う行為」という、
自分の波動を下げ、オーラを汚す様なものを好まないのです。
ですので今回の様な「誰に対してもフェア」である対処が一番美しいかなと自分で思いました。(笑)
上品で優しく、そして必要な時には毅然とした態度も取れる"洗練された大人"な人間を、
私はこれからも目指します!(笑)
感謝を込めて…。
☆_(_☆_)_☆
人間達は誰かとツルむと、必ず「敵・味方」という様にお互いを裁き始めて疑心暗鬼になり、最後は必ず"内部分裂"を引き起こすという事の繰り返しが好きみたいね~。
うん。でもそれは自立している者同士ではなく、誰かから崇められたり、誰かを崇めたいという支配型・依存型の人間達が生み出す世界さ!
な~んて言われていたりして!(笑)
\(◎o◎)/!
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年