- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
インドカンナ・プロジェクト5日目
1月29日 ORHANAGE
こちらは親元を離れ暮らさなければならない子どもたちの施設です
女の子60人で暮らしています
人恋しいからでしょうか
それともいろいろな方々が支援にやってくるからなのでしょうか
とても人懐こい子どもたちが多いです
中には遠くから見ているような子もいますが
おしなべてすぐに寄ってくるように感じます
こちらから学校に通っています
植栽も子どもたちが自主的にやってきます
私はコートを脱ぐ暇もなく始まってしまいました
私も私もと集まってきます
水 水といってポットに組んできてくれて手で撒きます
私も私もと言います
植えることも楽しいですがこうして人と交わることが本当に嬉しそうでした
この看板も立てました
院長先生も看板を見るや否や読んでくださいました
写真がないのですが支援者の方が写真をたくさん撮ってくださり
ご自身のFBに押せていらっしゃいました
時間ギリギリまで交流して慌ただしく帰りました
ちゃんとカンナのこと伝わったのか少し心配です
でもみんなと肌の交流ができてよかったです
みんなが喜んでくれてよかったです
真っ赤なカンナが咲いてくれるといいなぁ〜とつくづく思いました
カンナ・プロジェクトは、関わって下さるカンナ大使の子どもたち、先生方、繋いで下さる方々のバトンつなぎです。被爆にも負けないでわずがひと月で爆心地に咲いてくれた真っ赤なカンナ。花言葉は「堅実な未来」です。
それはきっと明日は命がなくなると感じていた人たちに一縷の希望を与えた花だと思います。いわば復興のはじめの一歩をくれたと思います。しかしそのあと復興が始まり、瓦礫とともに捨てられ忘れられた花でもあるのです。
しかしカンナは恨んだりしないでいつも笑顔で咲いています。このカンナの心意気を再び蘇らせ、子どもたちと世界中の人にバトンを繋いで咲かせていきたいと活動しています。カンナのバトンをつないだ人たちがお互いに想いを馳せあって相手のことを考えることができたら世界は平和になると信じてバトンをつないでいます。現在世界には13カ国にバトンが繋がっています。未来は子どもたちが作ります。今次世代にバトンをつないでいます。
ホームページ canna-project.com