- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
熊本カンナ・P@砂取小学校
この日は雨でした
そんな天候の中ご一緒くださいましたのは
東北被災地で知り合った佐賀のK・Iさんです
Kさんも他のボランティアの用事を済ませて落ち合うことになりました
今回の小学校は熊本市内の創立100年を迎える小学校です
平和学習に積極的に取り組んでいるそうで
ちょうどカンナ・プロジェクトのことも調べていたところだったそうです
手を上げてくださりバトンをつなぐことになりました
「素晴らしい活動です。創立100年の年にこのバトンがつながったことは我が校年てとても有意義なことです」
そう言ってくださいましたのは校長先生でした
また写真を忘れてしまいました・・・
熊本市立砂取小学校
砂取小学校は熊本県第二師範学校附属小学校開校として大正6年に創立されたそうです
玄関でのお心遣いはいつもありがたいと感じる一瞬です
正面玄関を入ると
体育館に入場すると全校児童が立ち上がり回れ右をして迎えてくださいました
前列の1〜2年生は私の姿が見えないのでピョンピョンと飛び跳ねていました
受け答えもよく 思わずの質問も口をついて出てきたりと
学びの意欲に満ちた講演の聴き方をしてくれました
特に前列の1年生の反応はよく
この学校の児童達は曾お爺様もこちらの卒業生という方も多いそうです
曾お爺様・お婆様のお話も聞いているのではないかと思いました
校長先生もこちらの卒業生でした
歴史とはこういうことなのだと感じました
集中力・想像力・知的好奇心・無邪気さ
カンナの由来 カンナ・プロジェクトを始めた理由
カンナ・プロジェクトの経緯
そしてこの度の熊本への子どもたちの想いを伝えました
教育的意味を持って話しています
ここでカンナの妖精のかんなちゃんが登場します
砂取でのかんなちゃん
カンナの球根・苗を持っての登場です
みんな び び びっくりです
みんな笑顔で大喜びです
「辛いことは忘れるんだ」とさっき言ってくれた女の子もニコニコして立ち上がっています
一時のサプライズに賑やかに湧き上がりました
さてさてリレー式です
広島の子どもたちの手紙 東京の私の教え子たちからのメッセージを届けました
球根・看板・カンナスマイル・次世代の学生が発行しているカンナ新聞も渡しました
時事通信社の取材の写真が唯一のバトンしている写真でした
これが大事なところなのです
カンナのバトンを繋ぐこと
そこからお互いがお互いを思い合うこと
これが平和を作ると信じてつないでいるからです
写真があって助かりました
時事通信社様ありがとうございました
講演の最後に
「こうしてバトンしているのはカンナですが実は真にバトンしているものは何でしょうか」
と投げ負けますと 一番前の男の子つまり1年生の男子児童が
「こ こ ろ?」
と答えてくれました
本当に嬉しい瞬間です
左側からは「思いやり」と聞こえてきました
『ちゃんと話を聞いていたんだ ちゃんと理解してくれていたんだ』
講演をしていて一番嬉しい瞬間です
全校児童をお見送りするかんなちゃん
最後は全校児童をかんなちゃんが見送りました
かんなちゃんに触れてすりすりしたりして癒されてくれたら嬉しいです
かんなちゃんって そこにいるだけで普段笑わない男性まで
ニコニコしてしまう不思議さがあります
みんな本当にニコニコでした
また夜になって恐怖が襲ってきたらかんなちゃんの感触を思い出してください
そんな気持ちを込めて教え子たちが
「かんなちゃんを連れて行ってあげて!」と言ってくれたのだと思います
お小遣いをかんなちゃんの交通費に託してくれたと思います
こうして相手の身になって想像できること大事ですね
カンナの球根は芽がでるところから育てた方が良いので
5月に日rp島からすでに送りました
看板も手作りして植えておいてくださいました
今日はほんの少しだけかんなちゃんが待ってきました
もうこんなに大きくなっていました 6月27日橘撮影
この後給食の時間に歓迎会のサプライズを頂きました
準備ができるまで校長先生ともゆっくりお話しすることができました
末長くカンナ大使校としてバトンを繋いでくださるとのこと嬉しかったです
次には同じく市内の泉小学校につながりそうです
かんなちゃんは行かれませんが
真っ赤なカンナの花でほんの少しでも元気になってくれたらと思います