お金の勉強って何をするのでしょうか? - 地域ブランド・特産品 - 専門家プロファイル

村本 睦戸
ホロデックス 
石川県
ITコンサルタント

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お金の勉強って何をするのでしょうか?

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実例・小話


自分がよくわからないから
子どもに習わせる
とか・・・
IT活用ができないから
プログラムの勉強をさせる
とか・・・
投資をしたいから
お小遣い帳をつけさせる
とか・・・

「習う」から
スタートする
勉強は
時間がかかります
よね。

だからこそ
小さいときから
スタートするのだけれど、
大枠も
骨格も
理論も
わからず
その先を推測できない
”大人”が
教える方法として
「習う」は害悪となる
んじゃないかなあ。


ホント最近は、
すぐ壁にあたるように
すぐスキルばかり教えて
儲ける学習ビジネス

増えてきていますね。

もちろん
消費者のレベルが
落ちてきて
教養もないので
ひっかかる人が
増えてきているから
そういう
うま味の多い
商売が増えてきているのでしょう。


親から教えられてきた
人間的な
正しいとか
間違っているとか
いう「勘」は
それこそ、その家代々の
しつけの風土に
依存してきている

思います。

で、最近は
おやこ断絶の世代の子どもが
親になっていることが多くて
この「知恵」ってやつが
伝わってない
んですね。


なので、
商品やサービスの選別眼も
なく、情報にふりまわされ
偽物も見抜けず
だまされて
憤怒するわけです。

そうなると
基本的に
疑念をもって買い物をするので
クレーマーになりやすいんですよ。


一番やっかいなのは
この疑念の発生原因が
感情的トラウマに
基づいている場合
です。

やたらスペックや
権威や
前例や
知り合いの話や
偉い人の話を
引き合いに出す人は、
そんなトラウマにとらわれている
かもしれない
ので、
対応には要注意ですね。

とりあえず
話を聞いて、うなずく技術を
磨くことです。
30分~1時間以上は
話を聞く時間が必要です。

ものごとは
骨格をざくっと把握してからの
勉強が「地頭力」がつくのですが、
その前に
実は「トラウマ」を
ほぐす必要が
ある
のだと思うのです。