◇ 幸せ美人になる女の磨き方 Vol.4
朝起きて、
電車に乗って、
会社につく。
ランチを食べて、
仕事を終えて疲れきって自宅に帰宅。
毎日代わり映えのしない日常。
「あ~何かいいこと無いかな」
こんな日常になっていませんか。
先日、あるパーティーでお隣の席になった
欧米出身の男性(既婚)の方と、
「生き方」の話で盛り上がりました。
妻には、いくつになっても、一人でも楽しめる事、「好き」を持っていてほしい。
人生は楽しむためにあるものだから。
「人生楽しい~」って楽しんでほしい。
その好きを楽しんでいる奥さんといる事で、
僕の大きな刺激になるからって。
これ、欧米の男性の多くは口癖のようにいいます。
結婚するからとか関係なく、
「私が私らしく、自分のスタイルを持って生きる」
これ、私がNY時代に学んだこと。
そして、今も実践していること。
でもね、日本に帰国して、
”息苦しい~”て
感じたの。
なぜなら、これが難しく感じたから。
もう年齢が年齢だから好奇心を持っていたら恥ずかしい。
結婚するから、○○は諦めよう~。
結婚しているのに、○○はできないでしょ~。
なぜか日本では、
歳を重ねるごとに、自分らしさを置き去りにしていくことが【普通】な風潮があります。
特に女性。
結婚するから、妻だから、母だから、自分らしさには目をつぶる。
それ、普通でしょ!当たり前でしょ!って。
ぎょ、ぎょ、ぎょ
周りの価値観に流され、
それが正しいと思い込み、
世間という枠組に入った生き方をする。
これをしているとね。
自分らしさがなんだか分からなくなり、
どうしたいのかさえも見えなくなるもの。
できないことって分かっているのに、
わざわざ考えないもんね。自分が苦しくなるだけだから・・。
出来ない言い訳を考える。
そして、やっぱり無理だよね!そうこれ普通だからと確信を持つ。
そうすると好奇心もなくなる。
「人生を楽しむ」なんて一、ごく一部の人がすること。
本当にそうかな。
私自身が、帰国後感じた息苦しさから抜けられたのは、
”他人と比較しない幸せ”を楽しもうと思えたこと。
誰がなんていおうと、
他人の評価を気にせず、
いいじゃん。「私は私」って。
割り切った感じかな。
これが出来るようになったら、楽になったよ~。
どんなに忙しくても、
どんなに時間がなくとも、
自分の「好き」を持って生きるの。
自分のための時間を捻出するの。
これもね。大それた事ではなくてもいいの。
彼が言ったみたいに、一人で楽しめる「好き」があると、
いつでも、どこでも、持ち運び自由に「好き」を楽しめるよね。
「好き」って、自分の心に潤いを与える時間になるから。
人生が楽しいって思えるようになるんだよね。
心が潤っているとね・・・。
彼との事に対しても余裕でいられるよ・・・。
彼との関係がうまくいく秘訣の一つにもなると思うんだ!
いくつになっても心に潤いを与える「好き」を持つ生き方、
してみませんか。
LOVE, ヒロコ