- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
2011年6月11日のブログです
アメンバーしか読めない設定になっていますね。
当時、ブログを解説してくれた友人が設定してくれたので、解き方がわかりません。
今、全てコピペしてFBに載せました。
青い文字も黒いので描き直しました。
ブログに載せますね。
皆さん、この子たちの地域が土砂崩れです。
どうか、どうか祈りの想いをたくさん馳せましょう!
何も出来なくても祈ること、想いを馳せることは出来ますよね。
どうぞ長いですが読んで下さい。おねがいします、
以下青い文字が子どもの言葉ですがわからないので書き換えます。
この学校が、今、避難所です。みなさん、今はとにかく祈りをお願いします。
2011年6月11日
毘沙門台小から感想文が届きました。一部ですがお読み下さい。
毘沙門台小学校は、先日大州小で始めてお目にかかった校長先生の計らいで急遽授業をさせていただくことになりました。広島では郊外になるのでしょうか・・・。そう遠くないのですが高台の景色の良いところにある学校です。
子供たちもメモを取り良く学んでくれました。後日お礼状が送られてきました。
6年間もカンナを伝えているのに、まだまだカンナのことをはじめて知ったという人がほとんどです。私の力は小さいですね。まだまだがんばらなくてはね!
(青い文字が子供の言葉ですが、FBダとわからないので、*マークをいれます)
子ども:カンナを大切に育てます!ありがとう。今度橘さんがくるまでにたくさん増やしておきます。うれしいです。カンナ大使として、すぐに家族に話しました。
私:立派なカンナ大使です。
子ども:「カンナが1ヶ月で咲いたのは何でだろう?勉強しておきます」
私:こういうことが大事です。本当に調べて教えて下さい。6年前、私も同じように思い調べました。本当に知りたいと思うと、見つかることがたくさんあります。不思議に出合うのです。『原爆にあっても絶対にあきらめるな」とカンナは言っていたんじゃないかと思いました。そうですよね。
私:田辺さんのことも書いてくださいましたね。ありがとう。
子ども:感動したのは田辺さんが、広島のこどもたちのために球根1000個もくれたこと。亡くなってしまったけれど息子さんが受け継いだこと。ありがたく立派なことですよね。世界中に咲かせたい!
私:うれしいです。カンナがあちこちに咲くと世界が幸せになる、平和になる!そう感じてくれるのですね。ありがとう。
子ども:子供の名前を「カンナ」にしたい!
私:うれしいな!同じことを言ってくれたカンナ大使のお姉さんは今年結婚したのですよ。ピースボランティアをしていますから、そのお姉さんに案内をお願いしてみて下さい。カンナの写真の前でこのことを話していただくように頼んでいます。真樹さんという名前です。
子ども:カンナみたいにあきらめず前向きでいたいです。
私:そんなふうにいえるのは素敵ですね。
子ども:カンナ大使として、1年生や2年生にも伝えていきたい。
私:小さい子にもわかるように話してあげてほしいです。ありがとう!
子ども:飼育委員をしていて命の大切さが今回よくわかりました。動物も、人間も、花も命を繋いでいるんだよね。球根が5倍に増える、まさにバトンだな。そうですね増えるから分けてあげられる。カンナでよかったです。カンナを育てていた人たちに感謝をして大事に育てたいなと思いました。
私:素敵な言葉です。ありがとう。みんなの気持ちもバトンしています。リレーするたびに、何倍も何倍にも感謝の心が膨らむね。
子ども:世界中にカンナの花が咲き世界中の国が平和であってほしいです。
私:私がみんなくらいのときは世界は遠く、自分の周りのとても小さい範囲しか考えられなかった。みんなは偉いです!
子ども:東北地方に植えていてすごいと思いました。
私:広島の子供たちが大事に育ててくれたから、東北の被災地に上げることができるのです。ありがとう。来年みんなのカンナもどこかで咲きますよ。よろしくお願いしますね!
子ども:カンナの球根のことは私たちがしっかり育てるので、橘さんもいろんな人に「カンナ」すごさを世界中の人に教えてあげて下さい。
私:心強いです。ありがとう!
子ども:一緒に協力してくれていた人が亡くなったのに、くじけずに今でもこういうふうにがんばって下さってありがとうございます。
僕たちもこのことをいろいろな人に知ってもらえるようにがんばります。橘さんもがんばって下さい。応援しています。
私:ありがとう!みんながいるからくじけそうになってもがんばれるのです。ありがとう!
子ども:原爆で苦しんでいた人も真っ赤なカンナを見たら元気が自然 とでてきたと思います。見たら元気が出るのも植物の力だと思います。私もそう思います。あんな小さな花たちが元気をくれる。私もみんなに元気を上げられるような人になりたいです。
そして、子供たちは私の体を気遣ってくれるのです。なんて素敵な子供たちなのでしょう。ありがとうございます。優しいカンナ大使のみなさん、どうぞカンナをよろしくお願いします。
16日に電話で済ませるところを、たまたま大州小学校の近くを通ったので直接大州小に行ってよかった。毘沙門台小の校長先生が早く大州小にいらしてよかった。
だからみんなと出会えました。感謝です。皆さんの素敵な感性、優しい気持ちを、カンナを育てるのと同じように大切に育てて下さい。
カンナを伝えることは、みんなの優しさ、あたたかさ、そして強さも伝えることになるのです。今日出会えたことは、私にとって宝ものです。感想文を書いてくださりありがとうございました。
私の部屋には、子供たちからの感想文がたくさんあります。子供たちのハートがたくさんあふれていてほわほわしています。
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