- 中山 航
- Language School ~航~ 代表
- 東京都
- 英語講師
対象:英語
今回は動名詞と不定詞の使い方の
さらに応用
を説明していきます
ある動詞が “ to V(原形)”と “Ving”
どちらを目的語に取るのか
という違いが分かってくると、
実は逆に、
その「ある動詞」の性質, 意味が
だんだん見えてくるのです。
◎同じ否定するという動詞でも
☆“refuse” は to V(原形)を目的語に取るので、
「これからVすること/まだやっていない動作(V)
を否定する」ということになります。
つまり、
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refuse to V(原形) Vするのを拒否する
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やらずに拒否しますね
一方
☆“deny”はVingを目的語に取るので、
「頭の中で生き生き/ぐるぐるしていること
を否定する」ということになります。
つまり
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deny Ving Vする/している/Vしたのを否定する
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Stephanie denied committing any crime.
「ステファニーは犯罪を犯したことを否定した」
◎さらにもう一つ
同じ「期待する」でも
“expect”は to V(原形) を取り、
“anticipate”はVing を取ります。
“COBUILD”英英辞典によれば、
If you expect something to happen, you believe that it will happen.
<!--[if !supportLineBreakNewLine]-->
<!--[endif]-->
If you anticipate an event, you realize in
advance that it may happen and you are prepared for it.
<!--[if !supportLineBreakNewLine]-->
<!--[endif]-->
“expect”がただ「何か起こるのでは?と思っている」
のに対し、
“anticipate”は「前もって起こるかもしれないとリアルに思い、
準備しておく」
とあるように “anticipate”の方が
より「生き生き」とその起こりうる出来事を
頭に描いていることが分かります。
とこのように、
“to V(原形)”を目的語にとるのか、
“Ving”をとるのか
違いをしっかり分かっていくことで、
その動詞の性質、性格まで分かる
ということを理解して頂けましたか?
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Language School ~航~
代表 中山航
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