片づけ習慣は、親子の日々の暮らしから始まる。 - コラム - 専門家プロファイル

岡田 敏子
Smile Factory 
東京都
収納アドバイザー

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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片づけ習慣は、親子の日々の暮らしから始まる。

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親や先生の言いつけは守り、
何も言わなくても宿題はさっさと済ませ
自分で問題集を買ってきて勉強をする。


こういう子どもを持ったら幸せでしょうか?

「気味が悪い」ともう親御さんもいそうです。


「蛙の子は蛙」という諺があります。
昔は出来のよくない子どもを持った親が使う諺でしたが
今は、立派な親から優秀な子が出来た場合にも言うようです。

どちらにしても、この諺は
「子どもは親のマネをする。親がしないことはしない。」

ということを教えています。



   

学校から帰ると靴は脱ぎっぱなし、服やカバンも投げっぱなし
おもちゃや本も後片付けしない。部屋は散らかり放題。

見かねて
「たまには片づけたらどうなの」と叱っても
「お母さんだって、家の中片づけてないじゃない」と言い返される。


この親にしてこの子あり。
まさに、「蛙の子は蛙」ということになりかねません。


親が片づけない。出しっぱなし、投げっぱなし家の子は
片づけられないのが普通です。
子どもにすれば当然の事です。


子どもさんが、成績が落ちた。宿題をしない。忘れものが多い。
友達が家に遊びに来ない。話をしない。

ちょっとした変化を見逃さず
家の中をそれとなく、少しずつでも片づけてください。

片づけやしつけも、日々の暮らしから始まります。


親が反面教師となって、
なんでも自分でやらなくてはと思う子どもも、たまにいますが


   

多くのお子さんが、大きくなってから
親が片付けが下手だったから
自分もこうなったと言い訳や正当化を始めます。

負のスパイラルはどこかで断ち切りましょう。


反面教師は過去の自分と心得て、

いらないモノを捨てる。


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