- 小笠原 宏之
- IT・インターネット戦略のオガコムジャパン 代表取締役
- 千葉県
- ITコンサルタント
第872号:業者扱いとパートナー扱い
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2013/07/31
第872号:業者扱いとパートナー扱い
業種によって仕事の付き合い方も変わってきます。
商品を仕入れて売る場合、仕入業者に発注して
納品された商品を販売します。その為、仕入業者
との付き合いが発生するのですが、商品を注文して
「あげる」という意識があると、その応対は
横柄なものになります。
言ってみれば「業者扱い」です。
業務の効率化する上で新しい技術や高度なノウハウ
を持っている人に仕事を依頼する事があります。
その際、その相手は「先生」であり「パートナー」
です。そこで「業者扱い」をすると折角の協業の
関係が壊れます。
「業者扱い」され慣れている会社ほど、
「パートナー」を「業者扱い」してしまいます。
その為、その会社はいつまでも飛躍できません。
【7月31日って?】
今日は「パラグライダーの日」だそうです。
鳥の様に空を飛びたいという気持ちを持つ人達
にはワクワクする日なのでしょう。
実際に空は飛ばなくとも、7月の最終日の今日、
皆様が空を舞う思いができる様に祈っています。
※暦の情報はWikipediaを参照しています。
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