山田 光敏(鍼灸マッサージ師)- Q&A回答「睡眠時間はホルモン分泌に影響します」 - 専門家プロファイル

山田 光敏
招聘教授として専門科目を教えられるからこそ高度な施術が可能に

山田 光敏

ヤマダ ミツトシ
( 東京都 / 鍼灸マッサージ師 )
東京身体療法研究所 総院長
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睡眠時間との関係は?

美容・ファッション ダイエット 2015/04/28 18:28

子供の進級と共に生活が変化し、現在の平均睡眠時間は4.5時間です。
この頃から体重の増加がみられ、それまであまり変化のなかった体重から+8キロになりました。
睡眠不足も体重増加の原因となると聞いたことがありますが本当なのでしょうか?

resolutionさん

山田 光敏 専門家

山田 光敏
鍼灸マッサージ師

- good

睡眠時間はホルモン分泌に影響します

2015/05/10 12:18

はじめまして。

都内で治療院を経営しております山田光敏と申します。

睡眠がなかなか取れないのは体も疲れやすくなるなど本当に大変な事と思います。
お子様の学校生活が安定したら、また睡眠時間が増えてくれると良いのですが、
睡眠が増えたからと言って、それに伴って痩せることは少ないです。

人は体内時計をいくつも持っており、その時計を一括でコントロールしなければいけません。
その時計をコントロールをするために、特定のタンパクや強い光量を用います。
強い光量を受け、一定の時間が経つと、メラトニンや成長ホルモンの分泌が始まりますが、
その時に入眠していないとこれらのホルモン分泌量は減少します。
それが代謝低下などを引き起こすことになります。

また、メラトニンはGnIHの抑制因子でもありますから、
睡眠不足は月経周期の乱れの原因にもつながってしまいます。
できましたらご家族の協力も得て、睡眠習慣の改善ができるといいですね。

昔から言う、睡眠のゴールデンタイム(22持~)、少なくとも23持までに就寝できると良いのですが、
それが難しい場合、昼食後の30分の午睡と、午前中の軽い運動がおすすめです。

きれいなお母さんはお子様にとっても自慢のお母さんとなります。
目標を立てて無理のない減量計画をお立て下さいね。

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