森本 直人
モリモト ナオトこれからどのくらい考えておけばいいですか?
マネー 家計・ライフプラン 2008/06/26 16:39はじめまして、お世話になります。
我が家ではこれから教育費・マイホームとお金のかかる時期が重なってきます。
老後資金まで考えるとどのくらいの資金を考えればいいでしょうか?
家族 夫44歳、妻38歳、長男中1、次男小4、長女小2 (妻両親・兄同居 お金は別)
収入
・夫給料(海外単身赴任中)夫手取り 40万(30万は現地積立) 家族手取り 35.5万 ボーナス年2回手取り 280万
・投資信託配当金 8.45万
支出
・生活費 7万(妻の実家に同居。光熱費、食費込)
・学費、習い事 6.15万
・習い事積立 1万
・妻保険 1.5万
・学資保険 3.5万
・個人年金(妻)2万
・ガソリン、車検積立 2.6万
・積立 5万
・冠婚葬祭費、帰国時買い物積立 2.1万
・携帯 6千
・ケーブルテレビ、化粧品、衣料費、医療費、雑費 4.05万
(投資信託配当金は普通預金へ)
預金
・預金(普通、定期)1530万
・財形貯蓄 700万
・社内積立(定年時支給?!)800万
・投資信託 2000万
夫もあと3年くらいで帰国出来ると思います。そうすると今までのような積立が難しくなってくる事と、マイホーム(3500万円くらい)を10年以上先の予定なので、現金購入じゃないと無理だと思いますし、末娘の大学卒業が定年の頃までかかりますので、今の状況で老後資金がどのくらい残るのか(貯めればいいのか)年金がどれくらいいただけるのかわからないだけに心配です。
アドバイスよろしくお願い致します。
のーたんさん ( 茨城県 / 女性 / 38歳 )
老後資金で、3千万円くらいです。
- ( 5 .0)
のーたん様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、将来の年金目減りを考えると、個人的には、老後生活資金として、最低3千万円は、自己責任で、用意してほしいと考えています。
計算根拠は、ざっくりとですが、65歳からの生活費のうち公的年金だけではまかなえない金額が、月々10万円生じるという最悪のシナリオを想定し、その25年分(90歳まで)というものです。
いただいたデータでは、すでに5千万円に到達しているようですが、3千5百万円のマイホームを現金で購入した場合、老後の分は、また貯めなおしになりますので、運用がポイントになります。
ちなみに、投資信託2千万円の配当金は、受け取らないで、自動的に再投資されるタイプのものが、本当は、良いですね。運用効率が、わるいと思います。
プランの組み立て方としては、まずは、退職金の見込み額と合わせて、老後の3千万円をしっかりと確保し、その後、マイホームと教育費の予算決めをされると、よろしいかと思います。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
評価・お礼
のーたん さん
早急な回答ありがとうございました。
投資信託は商品によって配当金が再投資出来るものがあるのですね。初めて知りました。
早速問い合わせてみましたら、私の持っている商品は再投資出来ないタイプのものでした。
また購入の機会がありましたら、商品選びの参考にさせていただきます。
退職金の方もよく調べて、将来のために計画的にコツコツやっていきたいと思います。
ありがとうございました。