後藤 一仁
ゴトウ カズヒトコラム一覧
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「住宅ローン」を借りる前に 覚えておいてほしいこと。
マンションなどの住宅購入は、多くの人にとって恐らく「一生にそう何度もない大きな買い物」です。そして、多くの方が現金で買うのではなく「住宅ローン」を利用することと思います。 この「住宅ローン」は個人の方にとって高額な借入金であることから、組み方を失敗すると、自らの人生を不幸にしてしまうほどのものです。ですので、不動産会社の一担当者や銀行の担当者が言っていることを鵜呑みにするのではなく、自分でもしっ...(続きを読む)
キチンと知っておこう! 「壁芯面積」と「内法面積」の違い
マンションの面積には、2つあります。 「壁芯(『へきしん』又は『かべしん』と読みます)面積」と「内法(うちのり)面積」です。 「内法面積」は、「登記面積・登記簿面積・公簿面積」と言われることもあります。 例えば、マンションの販売図面の「専有面積」の欄には「60㎡」と書かれていたので、60㎡ならと思い、購入を判断し売買契約に向かっていたところ、契約寸前になって初めて、売買契約書や重要事項説...(続きを読む)
首都直下地震! 家を買ってしまってからでは遅すぎる!東京の危ない場所とは?
東京に、マンションや一戸建てを購入したいと思っているけど、買って、数千万円の住宅ローンを背負ってしまって、本当に首都直下地震が来たら大丈夫なのか?と思われている方は多いと思います。 現在東京に建っている建物のほとんど(築90年未満の建物)は、震度6以上の揺れは未経験ですので、耐震建築といっても、大地震の本当の怖さは知らず、本当に起きたらどうなるのかは誰にもわからないところが、更に心配なのですが、過...(続きを読む)
家を買う前に、その場所の『水没可能性』もチェックしておこう! 必見!「水没マップ」!
ここのところ、連日地震がありますね。 現代のように、海抜が高いエリアでも低いエリアでも同じように街並みが整備され、どこの駅にも概ねある見慣れたチェーン店などがあり、アスファルトに覆われている道路や、背の高いビルと地下空間、また、それらをエレベーターやエスカレーターですぐに移動できるなかで生活していると、今、自分は高い場所にいるのか低い場所にいるのか、土地の高低感覚が鈍くなって、地盤や標高がわかり...(続きを読む)
「『幸せマンション』を手に入れる」ことと「代償の法則」との関係
皆様は「代償の法則」というものをご存じでしょうか? 「代償」という言葉は、「何かを得るための代償」とか、「目的を達するために、犠牲にしたり失ったりするもの」などと言うときに使いますが、「代価」「報い」「償い」「コスト」などという言う意味もあり、「自分が求めるものを手に入れるためには何かを差し出さなければならない」などの意味で使われることが多いと思います。 人は、ともすれば「何かよいことが偶然に...(続きを読む)
2013年 新年コラム 「2013年は大きく『きれいな花』を咲かせよう!」
新年あけましておめでとうございます。 2013年は巳年です。 昔から、へびは財宝を蓄え守るといわれ、巳年は財運ととても関係が深い年です。ぜひ、今年は皆様にとって、富に恵まれた実り多い良き年となりますようお祈り申し上げます。 ところで、昨年の新年コラムで、『2012年をよい年にしましょう。でも、本当に2012年を「よい年」にしたいのなら、一年のはじまりに自分の心にしっかりと「今年、自分は何をし...(続きを読む)
「家を買う前に 必ず聴いておいてほしい 『賢いマンション購入法』セミナー」
このまま、一生賃貸でいくか? それとも、やっぱり買った方がよいのか? 本や雑誌などを読んでも、結局あまりわからない。 直接、不動産会社の人に相談しても、 自分達の利益になるものを奨められる。 どうしたらよいのだろう? 年はとってしまうし。 このまま放っておいてよいのだろうか? そんなあなたに、きっと目からウロコのセミナーを開催します! 2013年がスタート。 1年はあっという間...(続きを読む)
マンションの「杭の深さ」と「地盤」とのアヤシイ関係とは?
よく、マンションの販売モデルルームなどで、営業員から、例えば、 『このマンションは、杭を地中60mの深さまで、数百本も打っているので安心です!』などといった説明を受けることがあります。 マンションを売っている、いわばプロからそれらしく説明されると『そうか、杭を60mもの深さまで、しかも数百本も打っているのなら安心だな』と思ってしまいます。 分譲マンションは、ほとんどの場合、地盤の堅さを示すN値...(続きを読む)
「中古戸建て」選びのキーワード! 「新・新耐震」とは?
住宅などの建物が備えていなければならない建築上の強さは「建築基準法」という法律が定めています。 建物の耐震性については、今まで、日本が大きな地震を経験するたびに法を改正してその基準を強化してきました。 1950年に建築基準法が制定され、1968年の十勝沖地震を受け、1971年(昭和46年)に改正された後、1978年に宮城県沖地震にあい、1981年に大改正され、 万が一、大地震時が起きても倒壊...(続きを読む)
「15階建てマンション」と「高さ45m」の秘密
マンションのなかでも、高さのあるマンションを建てるとき、高くなるほど法規制が厳しくなることから、分譲業者は、ひとつの基準値である『45m』以内に抑えて設計することが多いのですが(高さ45mを超えると複雑な構造計算が要求され、確認申請審査期間が延長されたり、コストが高くなる可能性があります)、 実はこの『高さ45m以内』に何階までのマンションを建てているか?ということが、マンションを購入する側から...(続きを読む)
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