洗濯物干場のトラブル
住宅・不動産 住宅・不動産トラブル 2013/05/01 14:37アパマンショップの物件のマンションを見にいきました。ベランダに洗濯物を干すポールが左右にあり、物竿を通すようになっていました。ところが、入居して、いざ洗濯物を干した時、ポールがずれて竿が落ちました。すぐに、管理会社に連絡しポールを固定するか、取り替えるかしてほしいと申し出ました。管理会社はそれは、以前住んでいた方が取り付けた物で、従来は洗濯を干す設備はしていないから修理できないと回答がありました。
アパマンショップの担当者とマンションを見に行った時は、その様な説明がなく、当方しては、設備がありましたので、当然マンションに付いている設備と理解した。
以上のような内容です、管理会社に修理してもらえますか。
S2さんさん ( 大阪府 / 男性 / 58歳 )
賃貸か分譲か、物干し台の形状がどうか、によります。
お尋ねの件が賃貸住戸である場合は、先ず不動産会社を通じて、大家さんへこの修理をお願いできないか確認してみてください。
お尋ねの住がご自身が所有する住戸である場合は、今回のポールが、従前所有者の残置物か、共用部分に含まれるものか、に判断が分かれます。
このポールが「ベランダに置かれた物干し台」を指しているなら、これは従前所有者の残置物ですから、自分で直すか、自分で新しいものへと交換していただくことになります。
このポールが「ベランダの手すりに固定されている折り畳み式の物干し台」なら、これが共用部分に含まれるものかどうかを物件購入時に受け取られたマンション管理規約(マンション内のルール)で確認して、共用部分に含まれるようであれば、管理組合理事会に修理に関わる判断を仰いでください。
なお、管理会社は、マンション管理組合からの委託によって会計業務やマンション共用部分の管理等を行なっている会社です。問合せに際しては不動産賃貸会社と位置付けが異なることを前提にお話しされるとやり取りがスムーズになると思います。