鈴木 宏幸(建築家)- Q&A回答「まったく問題ありません!」 - 専門家プロファイル

鈴木 宏幸
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鈴木 宏幸

スズキ ヒロユキ
( 建築家 )
アトリエ137 
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第一種低層住居地域の兼用住宅、「住居」の定義は?

住宅・不動産 住宅設計・構造 2008/12/07 11:30

第一種低層住居専用地域で、法令に従い、床面積全体の半分以下、かつ50?以下で店舗を持つ兼用住宅を建てようと思っています。
そこで、「住居部分」なのですが、そこは他人に賃貸してもいいのでしょうか。もしくは賃貸ができない場合、だれも住まないで形だけ「住居」としておいても店舗の経営は許されるのでしょうか。(だれも住まなければ実質的には「住居」と言えないのではないか、と思うのですが)
なお、変形地で、土地の一部が幅1.5メートルのところがあるため、行政側は長屋(賃貸用アパート)を建ててはいけない、と言っています。

スロスさん ( 東京都 / 女性 / 37歳 )

まったく問題ありません!

2008/12/08 23:38

スロス様

アトリエ137の鈴木です。

まったく問題ありません。
あくまで店舗の用途に使用する(されると想定される)面積が、全体の1/2または50m2以下となっていて、残りの部分が住宅用途として扱われる建物になっていれば、実際に空き家であるとか、住宅として使っていないとかは関係ありません。
住居系の地域ですと、周辺はそこにお住まいの方がほとんどだと思いますので、近隣の方と良好な関係を保てる建物をつくることもお店を成功させる鍵になります。
赤白ストライプの奇抜なものでないとか、ネオンギラギラ(笑)でないとか。

そこにお店があることで、コミュニティもよいつながりがもてるような・・・そんなデザインの建物でしょうか。

計画の折はぜひご相談ください。
http://www013.upp.so-net.ne.jp/atelier137/

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