赤坂 卓哉
アカサカ タクヤ新規顧客に来店してもらうための販促方法は?
法人・ビジネス 販促・プロモーション 2008/12/11 12:08地元で和菓子屋を経営しています。老舗と言えば聞こえがいいですが、地域密着で50年以上商売をさせていただいており、特に宣伝をしなくても、地域のお客様にリピートしていただいておりました。ところが最近は街の様相も変わりつつあり、新しいお客様が増えないままリピートのお客様の数がじりじりと減少し、売上が落ちてきています。古い商店が新しいお客様をお店に呼び込むには、どのような販促をしたらよいでしょうか?マーケティングに関しては素人のため、アドバイスをお願いいたします。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
新規客を獲得できる言葉(コピー)とは
エーエムジェー株式会社の赤坂卓哉と申します。
以下、回答致します。
(回答文字数制限が800字以内のため、以下の内容に留めます)
現代人の中で、明らかに「和菓子」を食べる習慣及び必然性、アテンションが低くなっているのが事実かと思います。
結果、熟年層のリピーター以外の新規顧客を上手く獲得できていないと推測できます。
【ポイントは】
*「和菓子」を購入するという際のアテンション(ここでは、需要が高まる瞬間のこと)、消費者の心の動きに注目し、導線を張り巡らす
**消費者の欲求をくすぐる「言葉」を探す
●和菓子に連動した欲求を刺激する言葉は何か
●和菓子を欲しくなる瞬間とは
●和菓子が必要となることとは
**「言葉」が見つかれば、あとはどのに導線を張り巡らすのか
このような地域密着型のお店の場合、駅内広告・電柱広告・ポスター・看板等が有効です。そこに、欲求をくすぐる言葉・使用場面がイメージできるキャッチコピーを展開していきましょう。
安易に、インターネットの分野に入るべきではないと感じつつ。地域検索で上位表示ができる展開を準備しつつ、ネットからリアルのお店に繋がる導線としておく。
更に、WEB上の店舗では、よりコンセプトを明確にしておきましょう。
リアルが駄目だからネットに行くというのは、一般的な流れで、結局そこでも競合が多く収益にならないというケースが多い。そのために、WEBはあくまでもリアルへの導線と考えるべきでしょう。
以上の内容は、電波媒体で食品を売るテクニックを応用して回答しております。
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