岸澤 秀憲(Webプロデューサー)- Q&A回答「ターゲットが絞れているかどうかですね」 - 専門家プロファイル

岸澤 秀憲
企業にとって価値のあるホームページとは!

岸澤 秀憲

キシザワ ヒデノリ
( Webプロデューサー )
株式会社オールマネージ 代表取締役
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会社のホームページをモバイルに対応させる意味

法人・ビジネス Webマーケティング 2008/05/22 10:30

会社のホームページを携帯電話で見られるようにしたり、そこへのリンクをQRコードにして名刺に貼り付けけるなど、会社のホームページをモバイルに対応させることに意味があるでしょうか。弊社の会社ホームページには、サービス概要と会社概要が乗っている程度で、一般的な会社紹介ホームページと大差はありません。昨今モバイルが大変はやっているように思い、話題作りの一環としての対応を考えたのですが、なにかメリットがあるでしょうか。

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

All About ProFileさん

岸澤 秀憲 専門家

岸澤 秀憲
Webプロデューサー

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ターゲットが絞れているかどうかですね

2008/05/29 18:55

現在携帯サイト市場は、大きく分けて2種類あります。

一つは、ドコモ、Au、Yahoo携帯などが認めたいわゆる「公式サイト」。ドコモであれば、「i」メニューから見れるサイトのことです。本来であれば、このような携帯会社から公式サイトということで認められるサイトを作ると、それこそリンクをQRコードにして名刺に貼り付けるなどすれば強烈な広告効果があります。
しかし実際は携帯販売会社の厳しい審査基準をクリアしなければなりませんので現実的には難しいでしょう。

一般の個人や企業の方々が登録するサイトは、もう一つの非公式サイトのほうになります。
この非公式サイトの検索エンジンといえば、PC環境と同じくやはりYahooモバイルが圧倒的なシェアを取っています。ついで2位がGoogleです。ということは、PC環境と同じようにYahooモバイルで検索上位表示すれば、なんらかの広告宣伝効果が見込めます。これがメリットです。

しかし、会社のホームページが携帯世代向けの商品を扱っていたり、店舗経営をされていたりと、携帯世代向けのコンテンツを持っていなければあまりメリットがありません。というわけで、もし携帯サイトを作るなら、携帯サイトの使用頻度が高い世代(今は学生や主婦がターゲットです)をしっかりと把握し、その人たち向けに何か販売もしくは情報提供することが、もっとも効果的と言えます。

それ以外は、あまりメリットはありません。ただし、携帯市場はものすごいスピードで変化しております。ホームページのご活用をお考えでしたら携帯マーケットは意識しておく方が良いと思います。

弊社のWEB制作サイトのリンクをご参考頂ければ幸いです。
http://www.e-webseisaku.com

直接のご質問もお受けいたしますので、引き続き宜しくお願いいたします。

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