あおあき　様

今回の背景は今現在の私の境遇にそっくりです。
私が66歳、パートナーが57歳で結婚式を上げて同居年数が7年を迎えます。
子供は娘が2人いますが、共に結婚をして孫が計4人となります。

今回のあおあき様のご質問に～

１　籍を入れることになったのはすでに８年程同居していること・・・
　
　　とありますが、籍は幾ら8年間過ぎたから入れると言うモノの考え方では無く、お互いの子供
　　達の感情的な気持ちを大事に考えて上げることが一番せあり、籍を入れたからという事で、
　　入れない時と何ら変わらないのが熟年再婚の本来の幸せではないかと思います。
　　私達二人もお互いの家庭の状況を認め理解した上に結婚式（形式的に）を上げましたが
　　当初より子供の事を考えて籍の問題には一切拘ってはいません。

２　次にお墓の事を取り上げられていますが～
　
　　３年前に私の同居していた父が亡くなり新たにお墓を立て墓標が私の氏になっていますが
　　そこに将来同じ名前で入れたらいいね、ということと、
　　同居の母親にもお墓の将来を面倒見るようにと条件がついていることがあります・・・

　　現在のお墓事情では、同一敷地内に2つの墓石を建設する事には何の問題もありません。
　　私の先祖のお墓は東京青山墓地でありますが、昨年末のお墓の管理会社に聞いた所
　　現代には数多くの方達がその様なお墓の立て方をしているとのことでした。
　　管理会社曰く、同一敷地内には故人の遺志が一番反映されており、なん人もそれに反対とは
　　言えないと言う事でした。

３　 最後になりましたが、子供の名前の件に関しましては20歳を迎えた子供には親の親権や名前
　　は子供の自由裁量で決めることが出来ます。

　　参考になりましたでしょうか～夫婦のあり方は100組あれば100通りです。
　　大事な事はお互いの家族の子供達のことです。
　　私にも経験が有りますが、将来孫が出来た時には子供達の事を一番に考える事で
　　とても幸せな孫と一緒の時間が持てますから・・・
　　あまり籍と言う事だけに拘らない事が熟年再婚の醍醐味でもあり知恵です！