稲垣 史朗
イナガキ シロウコストダウンについて
住宅・不動産 住宅設計・構造 2011/07/13 22:32新築で工務店と話を進めていますが、費用を抑えるべく、こちらでさまざまな施主支給材(床板、壁紙、などなど)の提案や、不要なドア削除などの提案をおこなっておりますが、工務店側からは、坪単価の計算なので、余り減額にはならないと言われます。
坪単価の仕組みを色々調べているのですが、よくわからないので質問しました。
たとえば、5万円するドアをつけなくて良いとした場合、単純に5万円減額とならないのはなぜでしょう?
コストダウンには建坪を少なくするしかないのでしょうか??
moonhillさん ( 神奈川県 / 男性 / 37歳 )
悪しき体質の工務店としか言いようがありません!
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こんばんは。パウダーイエローの稲垣史朗です。
即刻その工務店とは縁を切られることをお奨め致します・・・と言っても既に新築の話が進んでいるかと思いますので、多分中止には出来ない事情があるのでしょうね!?
いわゆる昔体質の言わば「どんぶり勘定」の親方がいる工務店でしょうか?
それとも歴史が長く昔からの体質を今に受け継ぐ工務店でしょうか?
いずれに致しても、見積書の詳細をきっちりと提出して頂くように伝えるべきですね!
その上でドアが5万円と見積もられているのであれば、ドアを付けなければ5万円プラス取り付け費用が減額されることは当然のことです。
ここは時間を掛けて「見積もり詳細」を出して頂くようにお話をすることが何よりの解決方法です。
補足
見積書に5万円と出ていた金額を減額すれば当然5万円の減額は当たり前です。
但し、坪単価で出されていた場合に・・・例えばドアはいくらぐらいのものですか?と聞いた場合には5万円と言えばそれは定価が5万円ですから、当然工務店の入り値は安いですから5万円では無く3万円しか安くならない事があります。
ですから最初に坪単価では無く、全ての建築に掛る「詳細見積もり書」を頂くべきです。
評価・お礼
moonhill さん
2011/07/14 08:33
稲垣様、早速の回答有難うございます。やはり”坪単価”=どんぶり勘定ですよね・・・
毎回の打ち合わせで、金額の話をしているのですが、詳細な金額がグレー過ぎてスッキリしません。次回”詳細”を出すよう強く申し入れようと思います。