本日は、地元とちぎメディカルセンターの外来日。
物心ついてから、ずーっと、内科医である父親に憧れ続け、
ゼッタイ医者になってやる～！
と思ってた。
言わなかったけど。（口に出して、なれなかったら、恥ずかしいというのが本音）

小さい頃から、なんとか成績を上げるべく奮闘する日々。

で、

なんとか、かんとか、
ヨレヨレ
医者になった。

しかし、世の中は厳しい。
医師免許を取っても、一人前になるのがこんなにタイヘンだったなんて(°_°)

休みナス
おかねナス
家に帰れナス
シャワー浴びれナス
先輩に怒られまくるナス
何もできナス。。



辞めてやる～！
辞めてやる～！！
辞めてやる～！！！！！！

寝たい（；＿；）
休みたい（；＿；）（；＿；）
1日でいいから、休みたい。。。（；＿；）（；＿；）（；＿；）



それでもやめないですんだのは、ジジコンだったから。

胃ガンと肝臓の悪いじいちゃんは、しょっちゅう入院してた。
で、研修していた病院で入院しているじいちゃん。
頭がかゆいと皮膚科受診した。（⇦脂漏性皮膚炎しろうせいひふえん、よくある病気です【過去記事参照】）

当時の大親友がはからってくれて、じいちゃんの皮膚科診察に私！
胸がドキドキ、嬉しくてたまらない。
寡黙なじいちゃんは嬉しそうにもしないから、つまらナスと思ってた。


しかし、じいちゃんその日から、わたしを

「しのぶ」ではなくて「卵」と呼ぶようになった。
「（医者の）卵」の意味とのこと。


やめられませぬ～。

じいちゃんに、「卵」と命名されたら、もうゼッタイ、やめられませぬ～

いきなり しんじゃったけど、
なーんでも言うこと聞いてくれたな～


わたしの言うことを聞いてくれなかったのは
「国生さゆりの映画に連れてって！」と言った時だけ。


国生さゆり。夕焼けニャンニャン。
幼いわたしのマスターピース。
夕方になるのを楽しみにしてくれた、秋元康は偉大。


なんか、じいちゃんを久々に思い出したら胸がいっぱいになってきたわい。


今日も「卵」は頑張るよ～！
今は「ヒヨコ」くらいにはなったはず。

天国で、元気にやってる～？

⇧死ぬほど聞いた

✳︎インタビュー記事はこちらになります♪