はじめまして。

行政書士の松本です。

前回のご質問内容も拝見いたしました。

気づいた点につきまして、
書かせていただきたいと思います。

離婚意思を持たないあなたが悩んでおられるということは、
離婚しないで済む方策を考えておられるのだと思っています。

夫が無断外泊をしていない。
夫がお子さんとのふれあいを大切にしている。
夫が朝食を家族団らんで食べている。

上のような事があるので、
あなたとしても踏ん切りがつかない。

そのような状況であると察しております。

もし、ご両家の両親を交えた話し合いの場を持つことになりますと、
離婚への道筋が、より固まっていくことが予想されます。

離婚を回避されたいのであれば、
そのような話し合いの場を設けるべきではありません。

予定通りに話し合われた場合、
夫の不貞行為の証拠物を出さざるを得なくなると思います。

私は、家族団らんで、
朝食を食べておられる状況を重要視しています。

夫婦関係の修復。
その可能性は高いように感じ取っています。

最後になりますが、
私の知る限りにおいて、
不貞行為は繰り返されることが多いように思います。

お子さんに、
「キャンプ行きたい。」
「花火を思いっきりしてみたい。」など、
夫はお子さんの言葉に反応すると思われますので、
今、朝食を摂っているのような感覚で、
言い出してみられるのもいいかもしれません。

あなたの心の中には、決めたことがある。

それに従われてもいいように感じ取っております。


少しでも、お役に立てていただければ、幸いです。