西澤 靖夫(転職PRの専門家&キャリアカウンセラー)- Q&A回答「悩ましいですね。」 - 専門家プロファイル

西澤 靖夫
転職の不安と悩みを自信に変えて、転職成功をサポートします!

西澤 靖夫

ニシザワ ヤスオ
( 転職PRの専門家&キャリアカウンセラー )
転職の個別サポート塾「ジョブレスキュー」 代表取締役
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転職、出産のタイミング

キャリア・仕事 キャリアプラン 2016/04/11 15:59

昨年結婚し、共働きで仕事をしている28歳の会社員です。新卒より勤めている現在の職場から転職を考えています。
しかし同年代の友人の中では妊娠、出産をしたものも増えており、30歳前に妊娠したほうが良いのか、悩んでおります。

今の会社からなぜ転職をしたいのかというと、
まず今の職場にやりがいや達成感を感じないことと、産休育休をとった社員が誰もいないこと(子会社にはいるのですが
職場が違うので、取得できるのか否かもわかりません…)独身の女性社員がいること、残業が多く早く帰りづらいことです。
子会社の産休育休を取得した社員に話を聞いたことがあり、ほかの社員が理解があったから取得できたと話していました。
また、独身の女性社員ですが意地悪な言動が多く、同僚だけでなく上司も手を焼いている存在です。特に自分に対しては同じ職種だからか、何かとあれこれ言われます。
また現在の職場は自宅より遠く(乗継で一時間以上は必ずかかります)子供が生まれてもすぐに駆け付けられない所もネックで、やはり自宅より近い職場にうつって子供を産んでその後も働きたいと思っています。一応自宅と実家は近いので両親の支援は得られるかと思います。

しかし今の仕事が専門職(文系です)でなかなか募集もないので、転職のタイミングをつかむのがとても難しいです。。夫にも相談しましたが今の仕事が専門職だから、他の職場に行ってもつぶしがきかないんじゃないか?と言われました。
妊娠出産に踏み切ろうとしても、職場が認めないかもしれない、取ったとしてもマタハラを受けて子供に迷惑をかけさせてしまうのでは…と疑心暗鬼になっています。このまま募集がないまま30歳を超えて、妊娠も出来ずに生きていく事にものすごく不安でいっぱいです。
専門職なので仕事はできればずっと続けたいと思ってます。転職も妊娠もタイミングよくできるとは限らないと思っていますが、優先順位のつけ方がわからずにいます。出産後の再就職がとても難しい事も承知しております。
あまりにも募集がないので、求人が出てなくても良いと思う所に自分からアピールしようかどうか、迷っています。

何か良い方法などございましたらご教授いただけませんでしょうか。宜しくお願い致します。

しらす*さん ( 神奈川県 / 女性 / 28歳 )

西澤 靖夫 専門家

西澤 靖夫
キャリアカウンセラー

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悩ましいですね。

2016/04/11 16:42

こんにちは。

確かに、悩ましいところですね。

おっしゃる通り、出産される予定なら、出産後より、今のうちに転職された方がベターだと思います。

希望に対して具体策を見つけて、実行されては如何でしょうか?


【希望】の

1)今の専門職を続けたい。しかし、求人はほとんど無い。

⇒しらすさんのおっしゃる通り、入社したい企業があるなら、求人していなくても、応募するのはアリです。可能性は低いですが、タイミング次第ではご縁が生まれるかもしれません。求人していない企業でも、応募して採用される確率を高める方法はあります。私の運営する転職の個別サポート塾でも、お客様の状況と希望に合わせて、それをサポートしています。

⇒また、全く同じ専門職ではなく、近い内容の周辺職(類似職)は無いのでしょうか?それがあるなら、その可能性も探られては如何でしょうか?

次善策としての

2)育児にも便利な自宅近くの勤務地の企業で働きたい

⇒しらすさんの現在のお仕事の専門性がどれだけ特殊か分からないので安易には言えませんが、現在のお仕事の内容を分解して、活かせるもの(スキルなど)を取り出して、また、しらすさんのお人柄やお仕事に向かう姿勢なども明確にすれば、採用される可能性のある他の職種も見つかると思います。全く無いと言うことは、多分無いかと思いますが…
これも、ご相談いただければ、一緒にお探しすることが可能です。


以上です。

現在の職場の環境が、産休が取り難かったり、産後の育児への理解度が低かったり、と不安になるのは無理もありません。

オススメするのは、実際に活動をして、前述の可能性を探ることです。それらの実現性が感じられないのであれば、今の仕事は、しらすさんにとって好きな合っている仕事なのですから、それを続けながら出産も出来る方法を見つけていくのが、良いかと思います。

会社や職場の人員も体制も、ずっと一緒とは限りません。退職や転職、異動などで変わっていくかもしれませんし…

産休についても、産後の育児に対する理解度や体制も、変わっていくかもしれません。

しらすさんが続け易い状況になるかもしれない訳ですから、道を一つに決めず、選択できる可能性を複数持ちながら、実際に活動して、一つづつ探り確認していくのは如何でしょうか?

負担はあると思いますが、悶々とした状態よりは、自ら動くことで精神的には健康的かと思います。

一つの参考にしてみてください。

もし、実際に活動されるときに相談やサポートが必要なら、無料の相談面談をご利用ください。
http://www.job-rescue.com/first_session_100_discount/

しらすさんのより良い未来を祈っております。


転職PRの専門家
西澤 靖夫
http://www.job-rescue.com/

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