こんにちは。東京都北区にあります赤羽矯正歯科の名取晶子と申します。

まず、叢生(歯が重なって生えているガタガタの状態)や八重歯といった歯並びは
歯がまっすぐに並ぶためのスペースが不足しているときにおこる歯並びです。
そのため、以下の方法を用いて歯並びを治すことになります。

1.便宜的に歯を抜く(一般的には第一小臼歯などを抜きます)

2.個々の歯のサイズを約0.5mmずつ小さくする

3.歯列自体を拡大する

顎の大きさや歯の大きさ、歯並びの状態、ガタガタの程度がどのくらいか、などによって
1〜3の方法を選択して治療を行います。
ガタガタの程度によっては1〜3の方法を2つくらい併用して治療することもありますが
最も適切な方法を選択すれば確実に治すことができます。


最後に目立たずに治療をしたい場合には、裏側からの矯正治療(舌側矯正)がお勧めです。
目立たないというよりも、まったく他人に気づかれずに治療ができ、しかも非常に確実な方法です。舌側矯正治療の場合は専門医の受診をお勧めいたします。

いずれにしても、叢生や八重歯といったかみ合わせの場合、かみ合わせ自体に問題があることはもちろん、ブラッシングなどの問題が生じることも多く、二次的に虫歯や歯周病などを引き起こすこともありますので、治療して治す必要性があります。

乱ぐい歯(創生)八重歯　http://www.akabane-kyosei.com/syourei.html#1


舌側矯正治療　　　http://www.akabane-kyosei.com/seijin_kyosei_rin.html

コルチコトミー(期間短縮する治療法)
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