春野 みどり(臨床心理士、公認心理師、アートセラピスト)- Q&A回答「強迫観念とうまくつきあおう!」 - 専門家プロファイル

春野 みどり
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ハルノ ミドリ
( 臨床心理士、公認心理師、アートセラピスト )
メンタルケア La vie 代表
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強迫観念について

心と体・医療健康 心の病気・カウンセリング 2023/01/30 19:17

自分は発達障害の特性で、何かこだわり等がある場合、それに対してかなり強い強迫観念があります(強迫性障害と言われた事はないです)。

そして、この強迫観念は、体調やメンタルの状態で波がある感じがあるのですが、、、どうなのでしょうか?

namikenさん ( 広島県 / 男性 / 32歳 )

春野 みどり 専門家

春野 みどり
心理カウンセラー

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強迫観念とうまくつきあおう!

2023/01/30 20:03

ある受け入れがたい考えや行為がやめたいのにやめられなかったり、考えたくないのに何度も考えてしまう、そのコントロールのなさに自分自身がふりまわされ、どうにかならないものかと苦しんでしまう、とてもつらいですね!

一般にこうした強迫的な症状は強迫観念と強迫行為の2種類ありますが、どちらも本人にとってはどうしようもなく、どうにかしようとすればすれほど追いつめられた感じになってしまいます。

強迫観念や強迫行為の底にあるのは、なんともいえない不安感です。

もちろんこうした強迫観念は、当然その時の体調やメンタルの状態で多少波があると思われます。

ただNamikenさまはそれを自覚され、モニタリングされ、体調やメンタルで左右される自分を観察されている。それにどっぷり呑み込まれていないので、それに対して自分なりに工夫をしていくというのもいいかと思われます。例えば、強迫観念にとらわれたと感じたならば、「ストップ!」と心のなかでいってみるとか。

その強迫観念とうまくつきあっていく方法を自分なりに工夫していくのもよいかと思います。

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