
春野 みどり
ハルノ ミドリ心療内科のカウンセリングについて
心と体・医療健康 心の病気・カウンセリング 2022/09/07 22:48発達障害の自分は、必要に応じて心療内科のカウンセリングを受けています。
しかし、親(昔某ヨットスクールに入れてやると脅された・精神論好き)やそのヨットスクール校長先生は、カウンセリングは甘いことしか言わないと言ってました。
何が正しいのか分からない状態です。
どうやってカウンセリングを活用等すれば良いでしょうか。
namikenさん
(
広島県 / 男性 / 31歳 )
自分自身がどう感じているかが一番大事です
現在は必要に応じて心療内科のカウンセリングをお受けになっているとのことですが、お受けになってよかったと思われていますか? それとも何も変化がないし、話しても元気がでないと思われていますか?
まずあなたがどう感じているかが一番大事だと思います。他の人がどう感じているかではなくて。
カウンセリングは一見、言葉で話を交わし合うだけで何が変わるのかと思っていらっしゃる方もおられるかもしれませんが、心と言うのは他の人には見えないですし、それを扱うことはすぐに問題が解決したり、変化がでるというわけでもありません。人の心の中の動きが変化としてあるのでとても目に見えにくい地味な作業です。
お受けになっている方が、胸のうちにあるもので人には話せない事などをカウンセラーに話すだけでほっとしたり、元気がでてきたり、その場にいるだけで安心感を持たれたり、ご自分の変化を感じられたり、自分を認めることができるようになったり、人間関係が変化していくことを感じたりすることはよくあります。
これまでもご自分の必要に応じて(ただ話を聴いもらいたいという動機も含めて)利用されているとのことなので、それをお続けになったらいかがでしょうか?
カウンセリングは他の人がどう思うかではなく、ご自分が必要と思っているかどうかという事が一番大事です。ただ、カウンセラーも人間ですので、相性というのもありますので、ご自分が安心できて、この人なら自分の心のうちを話せそうだと思える信頼できる人を選んでくださいね。