小島 雅彦(保険アドバイザー)- Q&A回答「標準評価額(共用部分の契約と専用部分)」 - 専門家プロファイル

小島 雅彦
一般物件・住宅火災・地震・賠償責任・労災・運送・バイク盗難

小島 雅彦

コジマ マサヒコ
( 京都府 / 保険アドバイザー )
企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
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火災保険について

マネー 損害保険・その他の保険 2018/04/13 10:26

無知で申し訳ありません。
建築年平成10年の東京都のマンションの火災保険についてです。
建築時に購入して、20年の火災保険に入ったのだと思われますが、建物2000万の補償でした。
この度、満期が来て、更新となるのですが、建物の評価額について、疑問があります。
再取得価格を年次指数法で計算すると2100万円、新築費単価法で計算すると722万で、500~1000万の範囲で設定とありましたので1000万円としました。
倍の誤差が出ること、勿論、保険料も倍近く違います。
いざという時のことを考えたら、保険料は高くとも、補償はしっかりしておきたいという考えをお持ちの方なのですが、年次指数法で計算した再取得額でまともに計算した方法ではダメなのでしょうか。マンションなので、購入時の土地代とか、消費税が云々・・・色々なサイトを見たところ、そんなことも書いてあって、頭が混乱しています。その辺を単純に考えてしまってはダメでなのですか?
いざ、入って、何かあったときに保険金が満額下りないなんてことになっては大変なので・・・
どう考えればよいのでしょうか。

new-miyuさん ( 福島県 / 女性 / 41歳 )

小島 雅彦 専門家

小島 雅彦
保険アドバイザー

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標準評価額(共用部分の契約と専用部分)

2018/04/13 11:38

new-miyu様

はじめまして。

保険金額の設定についてですが、
基準となる保険金額の設定をどうするか?
一般的に、
平方メートル数×平方メートル建築単価(専有部分のみ)=標準評価額。
その±30前後で設定するのが正しい考えかと思います。
2000万円だと(1400から2600万円)

必ず、再調達価格でお考え下さい。
補償範囲は各社に違いがあります。

土地と建物は違います。
大事なのは共用部分の契約と専用部分の契約を分けて考えて下さい。
new-miyu様は、「建物の専有部分」と「家財」のみで考えて下さい。


あと、気になるのは、何階に住まれてるか?
もし、高層階でしたら、水災を外す事も出来ます。
保険料が下がります。

また、地震保険はご加入されてますでしょうか?
現在では、「地震危険等上乗せ補償特約」地震保険100%の補償がございます。
50%では、不足です。
「参照」https://profile.ne.jp/pf/masahiko/c/c-181475/

保険金額の設定と補償の範囲、
そして、補償の不足はないか?です。

宜しくお願い致します。

保険アドバイザー 小島雅彦

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