こんにちは、Sです。
昨日は教室ありがとうございました。

先生の神業メールに本当に驚きました。なんというか…内容もすごいんですが、一文字一文字にまで神経を張り巡らせていて、自分はそこまで考えてメールをしていないなと思いました。言い方が違うだけで全然違うとか、自分の言い方にも問題がある点を指摘されて、反省しました。

また彼についてですが、もっとがんばろうという気持ちになりました。前回のメールは返ってきていなかったのに、昨日はその日のうちに彼からメールが返ってきました。せっかくプレゼントの講義も受けたので、今日はバレンタインに彼に会える前提でプレゼントを探しに行ってきます(笑)

教室に参加してみて、ともかく一人で悶々と悩む時間が減ったので、４月までまた通ってがんばろうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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Sちゃん、お便りありがとうございました。

メールのお話がお役に立ててよかったです。
「悶々と悩む時間が減った」というのも、大変嬉しいことですね！
またのお越しをお待ちしておりますので、今後とも、どうぞ宜しくお願いします

さて、メールやLINEの文章は、本来とても気をつかって作るべきものなのです。

１．伝え方次第で相手に与える印象が全然違うこと。
２．口で伝える時と、文章で伝える時のニュアンスに違いがあること。

これを知り、より良い伝え方を考えることが大切です。

今回話題になったのは、次の内容でした。
あるカップルのLINEでのやりとりです。普通に付き合っているけれど、どこか壁がある。週1回は会えるけれど、それ以上にならない……そんな間柄です。

彼は料理が好きなため、今夜一緒に作ることになりました。しかし、彼の都合で会うのが20時過ぎ。それから作り始めたら出来上がるのは24時頃だろう……そんなお話だったのです。（非常に手の込んだ料理を作ろうとしていました）

これっておかしいですよね？
こんな約束になっている時点で「壁がある」わけなのです　そこで、

「彼の部屋の合鍵とか、もらってないの？」

「はい。使ったことはないけれど、もらってます」

「じゃあ、先に部屋に入って、お料理の準備をしておけばいいんだよ。
　それを提案してごらん(^^)」

となって、彼女が作った文章がこちら。

＜Ａ＞
「そしたら、今から料理作りに行っていいかな？
　先に○○の準備を始めようと思うんだ(^^)」

これを見て、僕が訂正したのがこちら。

＜Ｂ＞
「じゃあ、良かったら先にお部屋で準備をしようと思うんだけど、いいかなぁ？
　先に○○の準備を始めようと思うんだ(^^)」

Ａは、いきなり踏み込みすぎな印象がすること、わかりますでしょうか？
でも、Ｂはそれがありません。

例えるなら、Ａは玄関のドアを開けて足を一歩踏み入れてから、「先に部屋に入ってていい？」と聞いている感じ。対して、Ｂは玄関のドアの外で「先に入っててもいいかな？」と聞いている……そんな印象なのです。


「週1回会える関係から、それ以上を目指す時」は、このような感じで踏み込むと良いのです。また、既に週2～3回と気楽に会えるお二人の場合は、＜Ａ＞の伝え方で問題ありません。

「二人の関係性によって、伝え方が変わる」ということです。

※これは恋愛に限らず、友人関係、職場の人間関係でも同じです。この辺りが「恋愛が上手な人は仕事もできる」と言われる所以ですね。

今回のお話は、授業が終わった後のお茶会で盛り上がりました。恋愛教室はこのような感じで開催しておりますので、ご覧の皆さんも、宜しければぜひいらして下さい

次回開催は、2/13（土）です。
https://www.martin.ne.jp/counseling/lesson.htm

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