小谷田 仁
コヤタ ヒトシアンレーと本体の歯の隙間
心と体・医療健康 一般歯科・歯の治療 2007/11/30 07:32よろしくお願いします。下右6番の虫歯を治療して自費治療でクラウディアのアンレーを入れました。2年後くらいに少し弾力のある物を噛むと鈍い痛みが始まりましたが、特に水がしみる痛みもある訳ではないので放っておきました。かなり柔らかいものは大丈夫でしたが、その鈍い痛みを避けるために反対側で噛むくせが出てきました。
引っ越した時他の歯科医の定期健診で5,6,7番のいずれかが弾力のあるものを噛んだ時神経にズドーンとくる鈍い痛みがあると話しました。その時はまだどれか判りませんでした。レントゲンにも特に陰は写っていなかったのでそれで帰りました。
それから更に2年ほど経ちやっぱり痛いのでもう一回詳しくレントゲンで見てもらったら薄っすらと虫歯の陰を発見しました。しかもよくみると昔に比べると側面が黒っぽくなってます。アンレーが黒いのではなく、色が透けてるみえてるっていう感じでした。側面から削るとアンレーと歯の間に隙間があったようです。そして虫歯が。その隙間があった為もしかしたら他の場所にも虫歯があるかもしれないけど開けていかと尋ねられました。結局神経のすぐ近くに虫歯がありそれを削ったら今まで痛んでた鈍い痛みが消えました。という事はアンレーを入れてから2年後に神経近くに虫歯が出来始めたということでしょうか?隙間ができていたからでしょうか?その隙間は接着剤が落ちたからなのでしょうか?よくあることなのか教えていただけますか?前歯科医のアンレー装着時の不備によるものなのでしょうか?
あや。さん ( 東京都 / 女性 / 35歳 )
Re:アンレーと本体の歯の隙間
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青山審美会歯科矯正クリニックの小谷田です。
あなたの指摘された原因はすべて可能性はありますが、原因を特定する事は難しいと思います。
アンレーを装着する前に、虫歯の悪い部分を完全に除去していなかった、あるいは、アンレーの適合性が悪く隙間ができてしまった可能性もあります。
但し、咬み合わせに問題があると、アンレーの一部が欠損して、隙間ができることもありますし、接着剤が溶けてできたほんの小さな隙間から悪化することも時々見られることです。
評価・お礼
あや。 さん
お返事わざわざありがとうございます。確かにもう過去の話ですし原因を特定するのは難しいと思いますが、専門の先生方からいくつかの可能性を指摘され自分でもすっきりしてきました。
前医には他にも色々と処置して頂きましたがジャケットが外れたり膿がたまった歯が2本あったりと「えっまた?」っていう感じだったので、もう二度と前医には戻らないと思います。