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小谷田 仁
コヤタ ヒトシ
これってかがい咬合ですか？
心と体・医療健康 矯正・審美歯科 2014/11/10 01:00中学生になる頃から自分の歯並びが気になっていました。
噛んでいる時下の歯が上の歯に覆い被さっていて見えない状態になっています。成長に合わせて最初は気になっていただけの歯が、特に上の歯が大きくなった為か、寝ている時に唇を噛んでしまい、よく傷つけてしまったり、前の歯でものをよく噛めなかったりしています。
歯並びは、上の歯が上記の通り下の歯におおいかぶさっていて、
下の歯は前歯が少しガタガタしていて、左から三番目の歯が舌側にやや傾いてはえています。
これは治療が必要でしょうか？
そして治療が必要な場合に、
どれくらい費用がかかってしまうでしょうか？
回答よろしくお願いします。
もっちぃさん
（
北海道 / 男性 / 18歳 ）
Re:これってかがい咬合ですか？ 青山審美会歯科矯正クリニック
（回答）
写真がないので、ある程度想像で回答させていただきます。
あなたの咬み合わせは、過蓋咬合(Closed bite)と思われる状態で、一般的には矯正治療だけで
治すことが出来ます。
過蓋咬合では奥歯の咬み合わせの高さが低く、上下前歯が強くあたり、下顎が後方へ
押し込められている様です。
この咬み合わせのために、顎の調子に問題があり、咬み合わせの違和感が大きい場合には、
矯正治療した方が良いでしょう。
治療法は矯正装置を上下の歯に付け、深い咬みあわせを挙げていくことになります。
一般的には、歯を抜かないで矯正治療をした方が良いとされていますが、抜歯が必要な
こともあります。
また、いわゆる過蓋咬合の場合には、裏側矯正のほうが短期間で治せる可能性があります。
歯の全体的なズレを治すには、上下全体の矯正が必要になりますが、歯を動かす期間は１～2年程、費用は上下全体で、基本料90～95万円、装置料0～40万円（外側メタル装置～舌側装置）、その他調整料などがかかります。
いずれにしても、しっかりとした検査・診断をした上で、ご本人の希望にそった治療方針
を決定すべきだと思います。
補足
院長の専門分野
舌側矯正（ぜっそく矯正）、リンガル矯正、裏側矯正
過蓋咬合の症例（かがいこうごう）
http://www.aoyama.or.jp/kagai.html
