木下 裕隆(税理士)- Q&A回答「実質的に、税金は6000円ほど減ります。」 - 専門家プロファイル

木下 裕隆
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木下 裕隆

キノシタ ヒロタカ
( 東京都 / 税理士 )
木下裕隆税理士事務所/有限会社TAC 有限会社TAC代表取締役 税理士・CFP
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生命保険料(個人年金)控除について

マネー 税金 2007/07/30 18:01

年末調整時、生命保険料控除と、個人年金控除がありますが、今は生命保険の控除しか受けていません。新たに個人年金にはいると、条件を満たして、5万円の控除をうけるとすると、実質いくらくらいのお金が戻ってくるのでしょうか?私の年収は約450万円、子供1人を扶養に入れています。

まあママさん ( 兵庫県 / 女性 / 34歳 )

実質的に、税金は6000円ほど減ります。

2007/07/31 09:28
( 5 .0)

個人年金保険料控除は所得税で5万円、住民税で3万5千円です。

これらは税金からそのまま引かれるわけではなく、所得から引かれるので、これらに税率をかけた金額が実際の減税額となります。

給与所得が約450万円であれば、所得税の税率は5%、住民税の税率は10%です。

所得税分・・・5万円×5%=2500円
住民税分・・・3万5千円×10%=3500円

となります。

評価・お礼

まあママ さん

生命保険の見直しをており、積み立て型の生命保険、個人年金等検討中でした。大変参考になりました。有難うございました。

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