後藤 一仁(公認不動産コンサルタント)- 写真 「東京・目白 「学習院大学 『正門と桜』」」 - 専門家プロファイル

後藤 一仁
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後藤 一仁

ゴトウ カズヒト
( 東京都 / 公認不動産コンサルタント )
株式会社フェスタコーポレーション 代表取締役社長
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東京・目白 「学習院大学 『正門と桜』」拡大

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2013-04-01 17:52

国の登録有形文化財に指定されている学習院大学正門(1901年建造)と今年もきれいに咲いている桜。

戦前の学習院は文部省ではなく宮内省の管轄下に置かれ官立学校でしたが、戦後に私立となりました。

山手線内側の都心・目白駅前の学習院ですが、今もキャンパス内には自然が多く、自然林が残存しています。タヌキ・テンなどの野生動物が林の中などに生息していて、時々目撃されたり、ハクビシンが「血洗いの池」付近の藪の中に生息しているとも言われています。

タヌキは近くの「おとめ山公園」(http://profile.ne.jp/w/g-3101/) 周辺の高級住宅街や「椿山荘」の庭園でも目撃されていて、目白は山手線沿線でありながら自然を感じます。

学習院大学キャンパス全体は旧石器時代から縄文時代にかけての遺跡の存在が明らかとなっていて、今も大規模な遺跡がキャンパス全体の地中に埋もれていると考えられています。
目白通りを歩いているとかなり標高の高いところにいるという感覚がありますが、約2万年前の関東ローム層の土層から旧石器時代の人々の生活の痕跡が確認されたことからも、この目白付近は歴史に裏付けられた良好な地盤と言えます。

撮影 / 後藤 一仁

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