右太ももの表面の真ん中辺りの窪みと鈍痛
心と体・医療健康 マッサージ・手技療法 2010/03/22 08:04これは10年くらい前からの症状です。痛さは鈍痛で、時々痛さが増します。歩けないほどの痛さではありません。何かをしたら痛くなるのではなく、割と常時軽い鈍痛があります。そして横から見るとその辺りが窪んでいます。診察を受ける場合は何科を受ければ良いでしょうか?
補足
2010/03/22 08:04補足です。
お尋ねした時は、右太もも表面真中辺りの窪みと説明しましたが、
表現が正確ではありませんでした。実際は、膝の上辺りに
10cm角程の硬い腫れ(腫脹)があります。その為に太もも真中辺りに
窪みが出来ている状態です。それと左側の膝の上、右と同じ場所に
右の腫脹の半分位の腫脹があります。更に最近の事ですが、右脇の下と
右の首や頚部にも明らかな腫れがあります。
上手く伝えられませんでしたので、今一度お尋ねします。
この様な状態ですが、整体・マッサージを受けるのが良いのか、病院で
診察を受けるべきなのか、その場合は何科を受診すれば良いのかを
教えてください。宜しくお願いします。
uribouさん ( 東京都 / 女性 / 51歳 )
右太ももの鈍痛
はじめまして川井筋系帯療法の川井太郎と申します。
太ももの筋肉は、骨盤から出て股関節をまたいで脚の骨(大腿骨やスネの骨)に付着して脚や膝を動かしたり、立位姿勢を支えたりするのに使われます。
体の土台となる骨盤が傾斜やねじれを起こしていたり、または、左右股関節の機能角度が偏位していると、周辺の筋肉が過剰に緊張したり、神経などを圧迫して痛みが出ることがよくあります。
場合によっては、骨盤の上にのる腰椎部の配列が悪くなってそこで神経を圧迫していることもあります。
太もも表面の窪みは、周辺の筋肉の偏った過剰緊張によるものと考えられますね。
病院での診療科としては、整形外科の受診が適当と思われますが、
骨盤の傾斜やねじれなど骨盤のゆがみや骨盤を支える股関節角度偏位などは、西洋医学上あまり問題とされないため、病院での検査では「異常なし」とされることもよくありあまり不得意な分野といえます。
このようなケースは信頼のできる手技療法専門家(整体やカイロなど)で、
骨盤や股関節、腰椎部などの機能的状況、周辺筋肉の緊張状態の有無をくわしく分析して、適切に機能できる自然な状態(ニュートラルポジション)に整えることが望ましいでしょう。
脚・腰元気でアンチエイジングですよ。
ご参考になれば幸いです。
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**病院でよくならなかった頭痛・首肩こり・腰痛・膝痛・慢性疲労など専門
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