川井 太郎(メディカルボディチューナー)- Q&A回答「妊娠中の下腹部の痛みについて」 - 専門家プロファイル

川井 太郎
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!

川井 太郎

カワイ タロウ
( 東京都 / メディカルボディチューナー )
川井筋系帯療法治療センター 院長
Q&A回答への評価:
4.5/106件
サービス:0件
Q&A:376件
コラム:265件
写真:3件
03-3406-3791
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

下腹部の痛みについて教えてください!

心と体・医療健康 体の不調・各部の痛み 2009/11/07 19:28

私は現在、妊娠7か月の妊婦なのですが、時たま下腹部の痛みでさすらずにはいられなくなることがあります。
厳密な箇所としては、陰部なのですが、皮膚が引っ張られているような、鈍痛といった感じです。
掛かり付けの産婦人科では、骨盤が離れているのかも・・・とのことだったのですが、すごく簡単な診察だったので、不安になり、ちゃんとした判断をお聞きしたいと思い御相談しました。
よろしくお願いします。

OLIVIAさん ( 東京都 / 女性 / 26歳 )

川井 太郎 専門家

川井 太郎
あん摩マッサージ指圧師

- good

妊娠中の下腹部の痛みについて

2009/11/10 16:20

はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。

妊娠7ヶ月ということですので、日毎に胎児が成長してお腹も大きくなってくる時期ですね。

この頃は胎児の成長に合わせて骨盤の前のつなぎ目(恥骨結合部)と後のつなぎ目(仙腸関節部)がゆるんで骨盤内を広くするようになります。
そのため下腹部に多少突っ張り感が出たりするのも自然なことだと思います。
また、胎児の動きも活発になってきますので、胎児の体位や母体の姿勢などによって多少突っ張り感が出たりすることもあるでしょう。

ただ、母体が細身で骨盤が狭く前傾していたり、股関節の左右機能角度が悪くなっていたり、骨盤が傾斜やねじれを起こしていると、骨盤が適切な形態なれず、骨盤の前のつなぎ目(恥骨結合部)や後のつなぎ目(仙腸関節部)がズレたりして痛みの原因になることがよくあります(骨盤のゆがみによる影響)。

また、このような骨盤のゆがみは、逆子や難産の原因になったりすることもあります。

しばらく様子を見て、痛みがより強くなってきたり、腰痛なども出てくるようでしたら、

信頼できる手技療法専門家(整体やカイロなど)で股関節の機能角度や骨盤の傾斜やねじれ、周辺筋肉の状態など「骨盤の歪み」をチェックしてもらい、しっかりと整えておきましょう。


ご参考になれば幸いです。


ただの整体やカイロならこれほど感動はしなかった!
**薬に頼らないナチュラルヘルスケア&アンチエイジングの専門
体にやさしい骨盤ゆらゆら整体! 川井筋系帯療法治療センター
東京 横浜 船橋 さいたま新都心 名古屋 http://www.kawaikinkeitai.co.jp/
**婦人科系・妊産婦系サプリメントならこちら http://www.k-healthcare.net/

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム写真