腰痛の痛みがとれません。
心と体・医療健康 体の不調・各部の痛み 2008/09/01 23:14五月頃、朝目を覚ました時腰の激痛で起きれませんでした。その後、総合病院、整形外科、接骨医院に通いました。ぎっくり腰等の診断で牽引治療や背骨・骨盤矯正・リハビリ(負荷運動)等を行いましたが、痛みがとれません。MRIも取りましたが、年齢による変性はあるものの、適正範囲内(30歳です。)神経にはタッチしていない。
現在の痛み方(言葉が至らない所はご容赦下さい。)
・腰椎、骨の痛み。
・前傾での腰椎の痛み並びにその周囲の筋肉の張りと痛み。
・そらした時の腰椎の痛み。(痛みに関しては、腰椎から仙骨にかけてに集中しています)
・左の仙骨と陽骨の間のボコッとででる骨の中?奥?。文章では伝えにくいのですが、つっかえてる・ひっかっかり等の痛みと違和感があります。ゆっくり上体を左に曲げていくとつっかえ痛みが走ります。
・その日の状態によって、足にパリッとした痛みや重い痛みだるさを感じます。
アドバイスなどを頂けると幸いと思っています。
stingerさん ( 大阪府 / 男性 / 30歳 )
仙腸関節のズレの可能性
はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。
今回の痛みの原因としては、骨盤の骨と骨のつなぎ目である仙腸関節(いわゆる尾てい骨の上方にある関節)にズレ(骨盤のゆがみ)が生じ、姿勢を変えるときなどに周辺の筋肉が過剰に緊張したり、神経を圧迫したりして痛みの原因となっている可能性が考えられます。
触るとボコッとしている部分というのは、おそらく仙腸関節を構成する腸骨の上後腸骨棘という部分だと思います。仙腸関節にズレが生ずると、この部分がよく出っ張った感じになります。
このような「仙腸関節のズレ」については、西洋医学上あまり問題とされないため、病院では異常なしとされることがよくあります。
また、脊柱の土台である骨盤に「仙腸関節のズレ」が生じると、腰椎部の配列への影響や運動機能制限が生じるため、前屈や後屈、立位で靴下を履く動作で腰椎部から仙骨部にかけて痛みが出やすくなります。
この場合、腰部牽引や負荷運動は、かえって「仙腸関節のズレ」を大きくしてしまう可能性がありますので、あまりやらないほうがよいでしょう。
また、病院よりも信頼できる手技療法専門家(整体やカイロなど)で体の状態を診ていただき、骨盤を中心に適切な施術を受けたほうがよいでしょう。
ご参考にしてください。
身体不調の原因となる「身体のゆがみ」をモアレ写真で科学的に分析!
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