川井 太郎(メディカルボディチューナー)- Q&A回答「まずは栄養のバランスのとれた食事をしっかり!」 - 専門家プロファイル

川井 太郎
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!

川井 太郎

カワイ タロウ
( 東京都 / メディカルボディチューナー )
川井筋系帯療法治療センター 院長
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中性脂肪と貧血

心と体・医療健康 体の不調・各部の痛み 2008/08/04 17:35

中性脂肪が低く、貧血症なのは何かの病気の可能性があるのでしょうか?

去年の会社健康診断では、中性脂肪は43、血色素量は12(半年前は12.4)でした。
今年の結果は中性脂肪 23、血色素量 10.1、今年からあるLDLコレストロールは64でした。

貧血は20歳過ぎてから欠乏症貧血になり、鉄分の注射や薬を飲んで回復しても、また2〜3年位すると戻ってしまいます。
かかりつけの医師に緑黄色野菜を取るよう言われ、野菜ジュース等で補いつつ、摂取しておりますが、変わりません。
去年、子宮内膜症の治療をし、その後、月経も重いので、なぜ貧血になっているのかとちょっと心配です。

ニニさん

川井 太郎 専門家

川井 太郎
あん摩マッサージ指圧師

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まずは栄養のバランスのとれた食事をしっかり!

2008/08/04 22:38
( 4 .0)

はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。


現在の状態で「病気」の可能性があるかどうかは、医学的診断事項となりますので、内科医もしくは今かかりつけの医師の診断によることだと思います。


ただ、今のような栄養状態が長く続いていると、様々な症状や疾病が生じやすくなる可能性はあるといえます。


まず重要なのは、栄養のバランスのとれた食事をしっかりとることです。


細胞を構成するタンパク質、脂肪、そして、これらを分解再合成するビタミン、ミネラル、さらに、エネルギー源となる炭水化物(糖質)をバランスよく十分に摂ることが大切です。


病院での注射や薬剤は化学合成物であり、緊急的な病的状態を早期に回復するための手段に過ぎません。


中性脂肪が低く、しかも貧血気味ということからすると、あまりお肉を食べていないのではないでしょうか?


赤みの肉はタンパク質や脂肪のほか、鉄分や亜鉛などの必須ミネラルも多く含み、しかもミネラル分の分解吸収率は、実は野菜よりもいいのです。


赤みのお肉を中心に食事バランスをとって十分に摂るようにしましょう。



ただ、子宮内膜症や生理が重いなどは、「骨盤の歪み」による影響も考えられます。


「骨盤の歪み」があると、骨盤内で筋肉の緊張や引っ張り合い、圧迫が生じます。


そのため、膀胱や子宮、卵巣が圧迫されたり、自律神経伝達や血液循環が阻害されたりして、生理不順や生理痛、下腹部の痛みのほか、膀胱炎、腰痛などの原因になるのです。

参考Q&A:婦人病


信頼できる手技療法専門家(整体やカイロなど)で、「骨盤の歪み」を自然な位置に整えておくのが良いでしょう。



〜薬に頼らない,ナチュラルヘルスケア&アンチエイジングの専門家〜

海外でも認められた,30年の実績ある川井筋系帯療法 治療センター
東京 横浜 船橋 さいたま新都心 名古屋 http://www.kawaikinkeitai.co.jp/

評価・お礼

ニニ さん

ご解答ありがとうございます。
週の殆どの日で少なくても1食はお肉料理を食べております。
食事は気するようにしておりましたので、バランスは良い方だと思っていました(魚介類は余り摂ってませんが・・・)。
骨盤の歪みはあると思います。
が、子宮内膜症も1年半前に治療したお陰で、今は重くなく普通です。
その為、貧血になる要素は無いと思いましたので、質問させて頂きました。

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