肩痛についての治療
心と体・医療健康 マッサージ・手技療法 2008/07/01 11:24初めてご相談させて頂きます。
つい、先週の土曜日に近所のスポーツジムでウエイトトレーニングをしていた際に、左肩に「ピッ」という感じで痛みが走り、ちょつと不安になりましたが、その日は、ストレッチを入念にし、翌日はお取引先とのゴルフに行きました。その晩は、少し「張り」を感じたので、
夜は湿布をして就寝しました。
翌、月曜日・火曜日と左肩が「張りと鈍痛」がしてきたので、家人に少しマッサージをしてもらい、湿布をして就寝をしたところ、水曜日の朝には、左肩に激しい痛みが生じて起き上がる事が出来ないくらいとなりました。
週末の金曜日から、外せない仕事があり、この状態では仕事にならないので、行きつけの整体治療院と別の紹介して頂いた治療院をかけもちして、テーピング等をしてもらい、金曜日の仕事に間に合わせました。
帰京後、昨日、行きつけの総合病院の整形外科に検診に行き、レントゲンを撮ったところ、肩に「石灰カルシウム」の影があり、これが痛みの原因との事。初めて聞く症状でした。その場で、注射で麻酔をしながらのその症状となっている石灰カルシウム部分を吸い出すとの事。
しかし、上手く抽出する事ができず、痛み止めの注射をもう一本打たれて、薬をもらって帰宅致しました。
来週(一週間後)に再来院して、再度レントゲンを撮ってみようという事になりました。
自分としては、その症状に対して原因が不明と担当医師から言われましたが、その治療方法に関しての治療期間については、詳しく説明を受けられませんでした。
上記事情についての有効な手立てや治療についてと、
また、個人で少しでもリハビリして、回復に向けての自助努力が出来る術についてのアドバイスを頂ければと思います。
何卒、よろしくお願い致します。
jinsugiさん ( 東京都 / 男性 / 50歳 )
肩痛の治療について
はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。
肩痛で辛い様子お察しします。
現在の状態からすると、まずは、強い炎症状態が、ある程度ひいてくるのを待つのが賢明です。
日中、腕が下がった状態ですと、腕の重みで肩関節が引っ張られて、痛みが出やすいと思いますので、簡単な三角巾を作って、肘を曲げて、腕があまり下がらないようにするとよいでしょう。
また、あまり動かさないでいると肩関節が固まってしまいますので、時々、三角巾を付けたまま、痛みのない範囲で、ゆっくりと軽く、腕を回すようにしてください。手指を握ったり、開いたりするのもよいと思います。
但し、あくまで肩関節が固まるのを防ぐためだけですので、今の段階では、がんばりすぎないようにしましょう。
ある程度強い痛みがひいてきたら、あせらずゆっくり可動域を広げていきましょう。やはり痛みのない範囲で、ゆっくりと軽く、肩や腕をほぐしていくつもりで、腕を動かしていきましょう。無理なストレッチなどは禁物です。
夜、痛みで眠れないのは大変辛いこと思います。
普通に水平に寝ると、肩甲骨が圧迫されたり、肩が引っ張られたりして、やはり痛みが出やすくなると思います。
上半身側に布団などを積んで、約30度ぐらい上半身が起きるようにして寝ると、少し寝やすく
なると思います。
そして、現在の強い痛みが少しひいてきたら、手技療法専門家のもとで、首から肩、腕にかけて筋肉・関節の状態を適切に整えて、石灰カルシウムの吸収を促していくのがよいでしょう。
熟睡できる日が早く来ますように。
肩こり・腰痛・膝痛・慢性疲労・アトピー・喘息 など専門
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海外でも認められた,30年の実績ある川井筋系帯療法 治療センター
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