起床時の腰痛
心と体・医療健康 体の不調・各部の痛み 2008/06/27 13:47起床時に腰痛を感じます。起きてからしばらくすると徐々に収まっていきます。
普段から気になっていることは、
?寝返りをあまりしないらしい(隣で寝る主人の話)
?仰向けに寝た時,ウエストと床との間に、手のひらが入るほどの隙間が出来て、お腹が宙に浮いたような姿勢になって寝づらい。
?就寝時に膝を立てると、?の隙間がなくなり比較的ラクですが、その膝も自然としびれてくるので長時間やっていられません・・。
ほぼ毎晩、こんな感じで睡眠に支障があります。よろしくアドバイスお願い致します。
みゃあさん ( 東京都 / 女性 / 42歳 )
腰椎前湾過大症の可能性
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はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。
起床時に腰痛が出る一つのケースとして、骨盤の前傾が大きいために起こる腰椎前湾過大症(いわゆる反り腰)があります。
仰向けに寝た時、ウエストと床との隙間が大きく、膝を立てると楽になるなどの大半は、このケースです。
根本的には、骨盤の傾斜や捻れなど骨盤の歪みを整える必要がありますが、
とりあえずの対策として、
ベットで寝ている場合は、毎晩同じところ(特に腰から臀部が当たる部分)が凹んで沈み込んでいることがよくあります。
マットレスを3ヶ月に1回ぐらいひっくり返してみてください。寝やすくなります。
また、体育座りのように、膝を抱えて腰を前後にゆらゆらと軽く揺らす、川井筋系帯式「骨盤ゆらゆら体操」を寝る前&起床時に行なうと、腰椎部前湾をある程度緩和できます。
参考コラム:背骨と骨盤の筋肉をほぐして必ず健康になる本
そして、寝姿による体の歪みを減らす方法として、眠りから目が覚めても、すぐには起き上がらず、体をゆっくりほぐしてから起きるようにしましょう!
参考コラム:アンチエイジング マダム Masako(68歳)の秘訣その3
当治療センターでは、さまざまな身体不調の原因となる「身体のゆがみ」をモアレ写真でくわしく分析し、骨盤を中心として全身的に筋骨格関節を整えることによって、肩こりや腰痛、慢性疲労などを改善しています。
お困りのときにはご利用ください。
肩こり・腰痛・膝痛・慢性疲労・アトピー・喘息 など専門
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海外でも認められた,30年の実績ある川井筋系帯療法 治療センター
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評価・お礼
みゃあ さん
ご回答ありがとうございます。
猫背を気にして、社会人になってからの数年間、日頃から背筋をピンと伸ばすように心がけてきたのですが、かえってそれが腰痛を起こしているようにも感じています。長期間の習慣が、気づかぬうちに反り腰を形成してしまったようにも?治癒には時間と根気が要りそうですね。