はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。

足の付け根(股関節)に痛みが出る場合、若い年代の方によくあるケースとしては、

ヨガやダンス、ストレッチ体操、スポーツなどのがんばりすぎで、股関節、骨盤などの角度・左右バランスをかえって悪くしてしまい、股関節周辺の筋肉や靱帯に過剰な負担がかかるようになってしまうことがあります。

片足を軸に、振り返ったり、下の物を取ろうとしたときなどに、鋭い痛みが走ったりします。


予防法としては、まず、上記のような心当たりのある体操やスポーツがあれば、しばらくお休みをしましょう。

また、川井筋系帯式「骨盤ゆらゆら体操｣もお勧めします。

｢背骨と骨盤の筋肉をほぐして必ず健康になる本｣の、64ページJの体操を起床時と就寝時にやってみてください。股関節および腰部の負担を軽減できます。


それでもあまり改善しない場合には、

信頼のできる手技療法専門家(整体やカイロなど)で、股関節、骨盤などの角度や周辺の筋肉の緊張状態など、筋骨格関節全体の状況をくわしく分析して、適切な状態(ニュートラルポジション)に整える必要があると思います。


以上、参考になれば幸いです。



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