右腕の痛み
心と体・医療健康 体の不調・各部の痛み 2016/12/05 00:12現在50代の女性です。30代の頃、時給の良いアルバイトがあり、食品の量産工場でベルトコンベアで大量に流れてくるマヨネーズの検査の仕事をしました。普段使わない両腕を酷使し500グラムとか1キログラム入りのマヨネーズが詰まった入れ物をひっくり返しては異常がないかを検品する作業でした。作業を始めて2日目で腕に違和感を感じたものの、短期のアルバイトだからとりあえず頑張ろうと3日目も出社し、その日の作業半ばで右腕に激痛が走り作業ができずベルトコンベアを止めてしまいました。そのまま結局アルバイトは続けらられず、夜間の救急病院で診てもらうもシップで様子を見るように言われました。その後徐々に痛みがなくなったのですが、数年前から右腕に同じような違和感を覚え、現在腰痛でお世話になっている整形外科の先生にも相談しているのですが、ただの五十肩だからシップで様子を見てくださいと言われ続けています。最近では包丁やフライパンの上げ下げでも痛みがあり、お恥ずかしい事ですが、下着の後ろのホックが自分で止められない有様です。きちんと検査治療し以前のような普通の生活に戻りたいと願っています。
どーるさん ( 神奈川県 / 女性 / 52歳 )
右腕の痛み 五十肩について
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はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。
肩こりや腕の痛みの主な原因は、
頚椎部や鎖骨部・肩甲骨部の角度が悪くなって周囲の筋肉が異常に緊張した状態になっているため、肩や腕の神経を圧迫したり、血液循環を悪化させたりして起こっているものです。
五十肩などで腕を上げようとすると痛くてあげられないという方も多くいますよね。
肩(腕)は、90度までは上腕周辺の筋肉動作だけで動かすことができますが、90度以上に上げる場合には、肩甲骨が回転しなければなりません。
しかし、肩甲骨の角度が悪くなってたり、肩甲骨周辺の背部の筋肉が固く緊張した状態になっていると、肩甲骨が適切に回転することができず、上腕周辺の筋肉や肩関節自体に過剰な負担がかかって痛みが出るわけです。
参考:四十肩・五十肩は肩関節の疾患が原因
http://kawaikinkeitai.blog35.fc2.com/blog-entry-222.html
慣れない仕事で、物を持って腕をひねる動作を繰り返していたために、
肩関節や肩甲骨の角度を悪くしてしまったのではないでしょうか。
また、腰痛もあるということで、身体全体的な「身体のゆがみ」が影響している可能性もあります。
(添付写真上:「身体のゆがみ」がよくわかるモアレ写真で解析)
信頼できる手技療法専門家(整体やカイロなど)で「身体のゆがみ」を全体的にくわしく分析して、
首や肩、そして、脊柱の傾斜や湾曲、猫背を自然な角度、位置に整えましょう。
ご参考になれば幸いです。
*身体不調の原因「身体のゆがみ」をモアレ写真で科学的に分析!
病院でよくならなかった頭痛・首肩こり・腰痛・慢性疲労など専門
体にやさしい骨盤ゆらゆら整体!川井筋系帯療法治療センター
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