マイルドな不妊治療も毎月のゼロクリアが苦しいです
心と体・医療健康 心と体の不調 2011/04/06 16:25世の中には既に恵まれない子供たちが大勢いて、自分たちのエゴで新たな命をこの世に生み出すことはしないでおこう、と夫婦で話し合って、30代は結婚後も避妊していました。
しかしながら、40歳を目前に自分の本当の心と向き合うと母親になりたい強い思いがあることを再認識し、子供のいる家庭を持ちたい、子供とともにずっと成長していきたいと思っていた気持ちを抑えていたことに気づきました。子供を持つ、ということはやはり子供のため、というよりも親のためである、という考え方は変わらないものの、それでも子供がほしい、ひとつの生命を育みそだてていきたいという心からの願いは押し隠せませんでした。
そのような経緯で遅いことは重々承知の上ですが夫の理解も得て、タイミング療法、HCGの注射、クロミッド摂取の不妊治療を行っています。
三年が経過したいま、毎月生理がくる都度ゼロクリアを味わい、残された時間を思うととても苦しいです。
dandelionappleさん ( 愛知県 / 女性 / 43歳 )
「骨盤のゆがみ」も妊娠力に影響します
適切な妊娠・出産には様々な条件が整っていないといけませんが、
妊娠可能性を上げるポイントとしては、
・十分な睡眠をとる
・ストレスを少なくする
・しっかりとした食事を摂り栄養バランスを整える
ことなどがあります。
また意外とみなさん意識されてないないのですが、
実は「骨盤のゆがみ」も妊娠力に大きく影響します。
婦人科系臓器(子宮、卵巣)は、骨盤の中で筋肉などによって固定されていますが、
「骨盤のゆがみ(骨盤の傾斜やねじれ、ズレ)」があると
、骨盤内で筋肉の緊張や引っ張り合い、圧迫が生じます。
そのため、卵巣や卵管、子宮が圧迫されたり、自律神経伝達や血液循環が
阻害されたりして、生理不順や生理痛、不正出血、内膜症、卵管障害、
着床困難、子宮外妊娠、流産など不妊症・不育症の原因になってきます。
すなわち「骨盤のゆがみ」は、適切な妊娠・出産の可能性を低下させる
大きな外部的要因(不妊体質・不育体質)になってくるわけです。
骨盤は元気な卵子を作り、適切に受精して赤ちゃんが育つための「大切なお家」です。
「お家」が傾いて柱や床が斜めであったり、狭く窮屈であったり、水道や電気、
ガスなどがきちんとしていなければ、安心して住むこともできませんよね?!
たとえタイミング療法や排卵誘発剤などのホルモン療法、人工授精、体外受精など
不妊症治療を試みても、
元気な卵子を作り、適切に受精して赤ちゃんが育つための「大切なお家」が
しっかりとしていなければ、コウノトリも来にくくなります。
不妊治療の一環として、「骨盤のゆがみ」を少なく整えておくのは、
妊娠力を上げていくポイントですよ。
「身体のゆがみ」を整えて心身ともにリラックス、ストレス解消しておきましょう。
ご参考になれば幸いです。
*治療センターブログ:不妊症と骨盤のゆがみについて
http://kawaikinkeitai.blog35.fc2.com/blog-entry-188.html
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