川井 太郎(メディカルボディチューナー)- Q&A回答「坐骨神経痛の可能性」 - 専門家プロファイル

川井 太郎
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!

川井 太郎

カワイ タロウ
( 東京都 / メディカルボディチューナー )
川井筋系帯療法治療センター 院長
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臀部から太もも裏側に鈍い痛みが

心と体・医療健康 体の不調・各部の痛み 2010/08/23 12:50

仕切り版のようなものを、1時間くらい、ふくらはぎと太ももの間に挟んだ状態で座っていた後、右臀部から右足太もも裏側にかけて、短い周期で短時間ですが、鈍い痛みを覚えるようになりました。
前述のような姿勢をとっていたことが原因なのか、何か別の要因が考えられるのか、アドバイスいただけるとありがたいです。

補足

2010/08/23 12:50

痛みは、横になっている時は殆ど感じませんが、床に直接座るような姿勢(いわゆる体育館座り)をしていると鈍痛が短い周期でやってきます。

sadakichiさん ( 愛知県 / 男性 / 55歳 )

川井 太郎 専門家

川井 太郎
あん摩マッサージ指圧師

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坐骨神経痛の可能性

2010/08/23 15:55
( 5 .0)

はじめまして川井筋系帯療法の川井太郎と申します。

具体的にどのような形で1時間ぐらい座っていたか定かではありませんが、

ご様子からすると、一時的な坐骨神経痛の可能性が考えられますね。


「坐骨神経痛」とは、
腰椎部から骨盤の上内部を通り臀部(股関節後側坐骨部)から大腿部後側を通る坐骨神経が圧迫されて、坐骨神経の走行に沿って痛みが出てくる症状を言います。

また、臀部や大腿部後側に痛みが出る場合、

このような「坐骨神経痛」の場合の他、筋肉の過剰な緊張・拘縮による筋肉痛の可能性もあります。

どちらかというと「坐骨神経痛」は深い部分の強い痛み、筋肉痛は表面的な軽い痛みになり、場合によっては両者混合して痛みが起こることもありますね。


参考Q&A:坐骨神経痛について
http://profile.allabout.co.jp/pf/kawaikinkeitai/q/q-86082/


今までに腰痛やこのような症状がなければ、

しばらくの間、重い物を持ったり、スポーツやストレッチなどを避けて日常生活おとなしくしていれば自然と回復してくると思います。


ただ、いままでにも腰痛などがあったり、無理をしている場合には、

体の土台となる骨盤が傾斜やねじれを起こし、その上に乗っている腰椎部の配列異常、機能異常が起こってヘルニアになったり、骨盤仙腸関節部ズレ、股関節角度偏位など「身体のゆがみ」が大きくなって、症状が悪化してくることも考えられます。


しばらく様子をみて、あまり改善してこないようであれば、

信頼のできる手技療法専門家(整体やカイロなど)で、骨盤や股関節、腰椎部などの機能的状況、周辺筋肉の緊張状態の有無をくわしく診てもらい、適切な状態に整えていくのがよいでしょう。

ご参考になれば幸いです。



*身体不調の原因「身体のゆがみ」をモアレ写真で科学的に分析!

病院でよくならなかった頭痛肩こり・腰痛・膝痛・慢性疲労・アトピーなど専門
30年の実績ある骨盤ゆらゆら整体! 川井筋系帯療法治療センター
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評価・お礼

sadakichi さん

早速のアドバイスありがとう御座います。ギックリ腰など腰痛に悩まれた経験は過去にはなく、先生のおっしゃるように、重いものを持つのを避けたり、ゴルフなどのスポーツも自粛して、少し様子を見てみようと思います。

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