佐野 靖(建築家)- Q&A回答「準耐火構造について」 - 専門家プロファイル

佐野 靖
住む人の夢を実現し、安心を提供する。それが設計士の仕事です

佐野 靖

サノ ヤスシ
( 建築家 )
アトリエ・イグレック1級建築士事務所 所長
Q&A回答への評価:
4.3/6件
サービス:0件
Q&A:15件
コラム:31件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

木造3階建 準耐火構造について

住宅・不動産 住宅設計・構造 2007/11/21 15:56

住宅の木造3階建て準耐火構造の確認申請を出している、駆け出しの設計者です。
間仕切り壁の45分準耐火構造で強化PB12.5、両面貼で問題ないと思っていたのですが、通し柱等のの防火被覆があるので、結局PB15両面貼じゃないかと指摘がありました。本当なのでしょうか?
また、その際の階段部材の側板も35mm以上必要なのでしょうか?
なにとぞ指導願います。

ゆーすけさん ( 愛知県 / 男性 / 33歳 )

準耐火構造について

2007/11/22 19:13

45分準耐火構造は告示1358号に規定されていて間仕切り壁の構造は確かに石膏ボード15mm以上に
なっていますが、石膏ボード工業会で個別に強化石膏ボード12.5両面貼QF045BP-9071号で認定を受けています。外壁の内側ついてもQF045BE-9227で認定を受けています。
石膏ボード工業会のホームページから認定書を請求し内容を確認してみてください。
単独の柱についてもQF045CN-9033で認定をうけていますが柱角135mm以上なので注意が必要です。

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム