青柳 仁子(ファイナンシャルプランナー)- コラム「可能性を信じると」 - 専門家プロファイル

青柳 仁子
30代働く女性のための投資コンシェルジュ

青柳 仁子

アオヤギ ヒトコ
( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
HITO.CO株式会社 日本橋ファイナンシャルプランナー 代表取締役
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可能性を信じると

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ゆっくりお金がたまる確かな方法 2013-11-19 08:52

こんにちは、
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。

昨日は、仕事が終わってから、映画を見に行きました。

「SPEC」という映画ですが、皆さんご存知ですか。

「人間の可能性を信じるものと
それを封じ込めようとするものの戦い」

なのだそうですよ。

結構面白くて好きです。


そして、これってすべてに当てはまりますよね。

ほとんどの人は、
「そんなことできるわけない」
ということであっても、

「いやもしかしたらできるかも」

という可能性を信じられるかどうかということです。


私が起業した時も、
「FPで起業なんて絶対無理だ」
と先輩から言われました。

「どうせやるなら、富裕層相手出ないと無理だ」

とも。

でも、本当に私を必要としている人は、
同世代の女性なんだと信じ、やってきたんですね。

そう考えると、可能性を信じることは大事だと実感します。

投資も同じで、

「自分には投資は無理」と決めつけずに、
可能性を信じてチャレンジしてほしいと思います。


さて、前置きが長くなりましたが、
昨日までの質問の答えですね。



質問:過去に投資で大きな損失を抱えています。
    そういう場合はどうすればいいですか?



さて、これまで原因を考えて、
それに対する対処法を解説してきましたが、

現実問題、マイナスは何とかしないといけません。


まず、マイナスになった株や投資信託は、
そのままにしておいても、売却しても、損は損、なのですね。

「売却しなければ損じゃない」
「まだ戻るかもしれない」

というのは気休めでしかなく、
そうして塩漬けにしている期間は、

「投資資金があるのに運用されていない」

つまり、チャンスを逃している期間だということに気づいてください。


おそらく、ほとんどの人は、

「いつか損失を確定する日が来る」

とうすうす感じているはずです。


ケースバイケースなので全てがそうとは言い切れませんが、
損失は早めに売却して、さっさと新しい投資に資金を回す方が合理的です。

複利で10%の利回りを出せれば、
7年で資産は倍になります。

7年間塩漬けの状態が続けば、
その間の投資機会を損しているということになるのです。


ですから、損を出しても恐れずに、
前に進んで行きましょう。


もちろん、原因究明とその対策を忘れないでくださいね。


今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


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