メーカーは基本的に工事業者です。正確に言えば工事業者を下受けで使う商社のような存在です。
そのため、当然のことながら工事側の事情（論理）でプランを進めていきます。
たとえば、照明、空調、外構等の住宅に欠かせない仕様をオプションとして考えていますから、追加工事が多くなります。
つまり、坪単価●●万円よりというキャッチコピーでお客さんを引き付けてから、コストアップしていくという手法です。さらに、打合せする担当の殆どは建築士の資格もなく、営業畑の人が大半です。

以上のような要因が元で、夢が崩れていくわけです。


**まずは建築主の立場にたって行動する建築家に依頼してください！
総予算を提示していただければ、それに応じてプランを作成し、夢を広げていきます。
工事については、複数の工務店に見積をとり、実績、信用度、コスト等から工事業者選定し、さらにネゴシエーション進めてコストダウンを進めます。

設計料がもったいない！っていうのは大きな誤解で、
上記のコストダウンで設計監理料くらいは捻出できるでしょう！

その上、建築主の立場にたって監理をすすめていきますので、工事の進行に対して専門家の目でチェックしていきます。
※工事業者主導の場合は、誰が専門家の視点でチェックするのかわかりません！

**一生ものだからこそ、建築主の立場にたてる建築家を選んでください！
**きっと満足いただけるでしょう！

※私の個人的見解なので建築家側に傾倒したコメントになってますが、メーカーの方にもなんらかのメリットはあるのでしょう！