養育費の一般的な算出方法
2006/05/14 09:24現在、主人に他の女性が出来、離婚を考えて欲しいといわれています。家族構成は
主人(サラリーマン 総支給額770万程度)、
自分(パート 100時間働いた月は15万程度のプログラマー)、
子供は9歳(小学校4年)です。
まだ離婚に応じたわけではなく、具体的な内容はまだ詰めていませんが子供は母親の私が育てることになると思います。
離婚原因がはっきりしているため、主人は養育費負担は一般的な相場で払う努力をすると話しています。ただ離婚後お互いにどのくらいの生活費になるのかはっきり計算する必要があります。
別のサイトで月収×○%とかかれてありましたが
上記ぐらいの年収の場合、月々の養育費はどのくらいの金額で負担してもらうことが可能でしょうか?
yyyさん ( 東京都 / 女性 / 38歳 )
養育費のめやす
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東京と大阪の家庭裁判所裁判官が作成した養育費算定表というものがあります。この表を参考にしますと年収770万円のサラリーマンのご主人と年収180万円の奥様で9歳のお子さんおひとりの場合は10〜12万円となっています。
これはあくまでも目安であって、残念ながら支払わせることを強制できる金額ではありません。実際には話し合いで決まってくることになります。
できることなら調停を申し立てて金額を決めておいた方が、将来的に養育費が滞った場合に強制執行をかけやすいと思います。
評価・お礼
yyy さん
養育費が滞った場合に強制執行する手段があるのですね。勉強になりました。ありがとうございました。